膨らまない話。

Tyurico's blog

作家Aを大好きになったのだが、 しかしAが大好きだという先輩作家Bに何も感じなくて、みたいな話

これは文学でも音楽でも。

たとえば近頃、私はスライ&ロビーというミュージシャンが好きになった。
スライ&ロビーの片割れスライ・ダンバーの名は、彼がソウルのスライ・ストーンの大ファンだったのでそれで「スライ」と呼ばれるようになったらしい。

スライ&ロビーが好きだから、そのスライ・ダンバーが大好きだというミュージシャンであればやはり興味もわく。
それでスライ・ストーンを聴いて好きになれたら万々歳なのだが、ためしに聴いてみたら「あれ?」で終わってしまい特に感じるところがなかったのだった。まあYou Tubeで少し聴いただけだし今後また違ってくるかもしれないが。
 
昔はこういう不一致に困惑して「やっぱわからないと駄目か」みたいに感じてしまったものだが、もうこの頃はその辺りの整合を求めなくなって「いずれ良さがわかるかもしれないし、またわからなくても別にまあいいか」と思うようになった。
 

音楽コラムサイト TAP the POP のもう少し頑張ってほしい記事

昨年プリンス・バスターが亡くなったとき何の記事もなかった TAP the POP でも最近やっと彼に関する記述が見られるようになってきて嬉しいところだが、もう少し頑張ってほしい。
 
www.tapthepop.net
 
ここでスペシャルズの Gangsters を上げるのならオリジナルであるバスターの Alcapone も是非とも一緒に上げてほしいところだし、
バスターの Enjoy Yourself を上げるのならスペシャルズの Enjoy Yourself も紹介してほしい。*1

バスターの影響を受けた、どころの話ではなく、スペシャルズはその他にもバスターの Too Hot や Judge Dread なんかもアレンジしてカバーしている。*2


次はジェリー・ダマーズとネルソン・マンデラの話あたりを書いてほしい。

www.theguardian.com
 
www.bbc.com
しかしジェリー・ダマーズ、いまだに前歯入れてないのか。

 
あとジャマイカとイギリスの音楽の関係だったらアイランド・レコードとクリス・ブラックウェルの話もまた別に書いてくれると嬉しい。
 
 
  
tyurico.hatenablog.com
 
tyurico.hatenablog.com
 

*1:たぶん一番の元はガイ・ロンバード楽団による Enjoy Yourself, It's Later Than You Think。

*2:Monkey Man はメイタルズのカバーで、A Message to You Rudy はダンディ・リヴィングストンのカバー。

欧米人が芸者の真似事をするのは失礼なことか。

雑誌 VOGUE で欧米人のモデルが芸者の真似事をしてる写真を載せたら、批判の声が起こって結局モデルが謝罪したんだという。

謝るべきとか私は全く思わないのだが、よく読んでみると彼女は別に日本人に向けて謝罪しているわけではないようだし、怒ってる連中も日本人や日本の文化に失礼じゃないかとか言って怒ってるわけでもないようだ。
それなら誰に向かって謝っているのか何に対して怒りがわいてるのか。よくわからない騒ぎだ。
 
だいたい謝るにしても、モデルじゃなくて企画した編集部だと思うんだが。
 

相手の気持ちになるというのは全く難事だが、

相手の立場に立って考えてみることならさほど難しくはない。
 

まあそれで共感したり納得したりするとは限らないが、ああこういうことだったのか、ということは少なくとも後でわかったりはする。
 

踊る猫さんの音楽記事はほぼ私の知らない言葉ばかりなんだが、「舐めるように聴いている。」という言葉にひっかかってしまったので。

いやこれ好きなやつかも。


Supercilious - Delusion of Grandeur
 
しかし探してもなかなか出てこないな。