膨らまない話。

Tyurico's blog

デッドプール観てないんだけど、「俺ちゃん」ってのいいな。

「俺ちゃん」って言葉のおかげで売上げが更に上がってるんじゃないかと思う。
これってこの映画から生まれた言葉だろうか。

いや、この言葉を思いついた人は全くお手柄。

そのジャンルで必聴と言われるようなアルバムやシンガーだけど、

どうにも全く響いて来なくて困ってしまうものがある。具体的なタイトルや名前を書くのも憚られるくらいの、そのジャンルでは「必聴」もの。
別に「メジャーな作品に冷淡な俺」を気取るわけじゃないし、それに最初ほとんど感じなかったのに幾度か聴いているうちにすっかり好きになったものなら幾つもある。
 
こういうのがちょっと負い目のように心中に長いことあったのだが、20年以上経過してもやはり感じるところが無いのだし、良い悪いとかは別の話でもうこれは単に「縁が無い」のだと思うことにした。
 
そういう詮無い事を案ずるよりも、今いいと感じる音楽をどんどん聴いたほうがたぶんずっと有益だ。
そうして今後また縁が巡ってくることもあるかもしれないし。
 
 

どこか電子版の地図帳を出してはくれないか

グーグルマップでは不十分で、高校の地理の地図帳を電子化したような感じのものが欲しい。

紙の地図帳だとどうしても細かい所は分からない、その点、電子地図なら拡大がどんどんできる。
それで国名や地名をクリックすると面積とか人口とか歴史とか気候とか主要産業とか、諸々の情報に移動できる。
あと、国境線と国名、主要都市のみのシンプルな地図に切り替えられたり、また山や河川や湾の名前のみが表示されるとか、情報を絞って見やすく切り替えができるといい。国境線というものは歴史の結果だから細かく見ていくとかなり面白いものなのだが、普通の地図だとこれが見にくい。

そういう痒いところに手が届いて、どんどん情報が広がっていくものを出してくれないものか。電子地図帳って探したのだが売られてないのだ。
 

「ピカイチの物」じゃなく「ちゃんとした物」を選ぶ。  私が『通販生活』を買わなくなった理由

以前は『通販生活』を定期購読してて別冊の『ピカイチ事典』が出るのも楽しみで、実際に買い物もしていた。
しかし次第に、「そりゃまあ確かにいい物なんだろうけど、そこまでの高性能、高品質とかは自分には要らないんだよな」、「別にピカイチの逸品でなくてもいいんだけど」と思うようになっていって興味を失い、購読を止めてしまった。
 
結局、「ピカイチの逸品」とか私には特に必要がない物で、私は「自分のニーズに合ったちゃんとした物」であれば良かったのだ。
だからいろいろな情報が簡単に得られる今では、自分が求めている点に合っている物を探して選んで買っている。
 
たぶん『通販生活』は、「ちょっと値が張っても本当にいい物を選んで長く使うのがエコで丁寧な暮らし方」というような考え方が根本にあるんだと思うが、「本当にいいものを買って大事に長く使う」というのがむしろ物欲、所有欲の言い訳になってしまって結果大して必要でもない無駄な買い物をさせる刺激になっている面も否定できないと思うし、だいたい「本当にいいもの」だって別にそのジャンルで一点だけに限定されるわけでもないだろう。
私はまず「ちゃんとした物」であればいい。「ちゃんとした物」を大事に長く使いたい。それで「ちゃんとした物」をきちんと作っているところであれば応援したい。
「ピカイチ」とか言って『通販生活』で取り上げられるようなことはないけど、「ちゃんとした物をきちんと作ってる」ところは結構あるのだ。
 
ピカイチの逸品を選ぶのが賢いベストの選択、こういう考え方も実はエコとかよりもむしろ反対にバブル時代のセンスだよなと思ったりもする。
 
 
でもこんな記事を書くと困ったことに『通販生活』の広告が出るようになってしまうんだが。
 
www.furaipan.com
通販生活』が紹介しないロングセラーの良品、文化鍋。