膨らまない話。

Tyurico's blog

簡単10分 香ばしい麦茶の作り方

 
① 耐熱性の麦茶ポットとかコーヒードリッパーとかに麦茶パックを入れ、熱湯を1/4くらい注ぎ、フタをして10分置く。

② 氷水を ① のポットに入れて冷ます。
 
要するに、濃い麦茶を作ってそれを冷水で割る。
水出しでは得られない香ばしい味が簡単に出せて、その上すぐにでも飲める。
 時短

フライのパン粉づけに使うバッター液って、天ぷら粉で作ればいいんじゃないのか

バッター液を使えばフライやカツが簡単、上手に出来るんですよ、みたいな記事がよくあるんだけど、考えてみればバッター液の材料というのは基本、小麦粉+水+卵なんだから、何のことはない、天ぷらの衣の材料と同じだ。

だったら市販の調整済みの天ぷら粉を水で溶いてバッター液を作ればそれでいいんじゃないのか。卵を割って溶く手間が省けるんだからもっと簡単だ。卵液の余りも出ない。
 
この記事を書くにあたって「天ぷら粉 バッター液」で検索してみたところ、クックパッドやブログで天ぷら粉のバッター液を実践してる人はやはり結構いた。そりゃまあ道理だもの。
しかし意外なことに、料理研究家なんかのページは一つも出てこなかった。
 
 

 
 
tyurico.hatenablog.com

不祥事が起きた際にトップが「コミュニケーション不足だった」と言う謝罪は、

言い換えれば「言葉が足りず真意が伝わらなかった」、「誤解を招いてしまった」と言ってるわけで、言外には「私は悪くない」と言ってる。
 
「(私は悪くないのだが)お騒がせをして諸方面にご迷惑をおかけしたことは申し訳ない」と言って、非を認めたわけじゃないがとにかく一先ず頭を下げておこう、という形だ。
実は謝罪じゃないな。
釈明?
まあ新しい定型文だ。

栃ノ心関の大関昇進の口上は立派だった

 
今から数年前、膝の大ケガで幕下にまで番付を落とした栃ノ心十両に再度上がって来た時のこと、春日野部屋の稽古を見学させてもらったことがある。

当時の春日野部屋十両より上の力士が栃ノ心を含めて四人いたのだが、下位の力士たちの稽古相手として一番汗を流していたのは栃ノ心で、それが今でも印象に残っている。

この度の口上に「親方の教えを守り、力士の手本となるように稽古に精進します」という立派な言葉を栃ノ心は入れた。これは形式的な美辞麗句ではないと私は思う。
 
膝の古傷もあるし既に力士として年齢の高い栃ノ心だが、大関として結果を出して出来ればその上に行って欲しいと思った。
 
 
tyurico.hatenablog.com
 

漬け込みとかの下処理なしで柔らかくジューシーなチキンカツを作る工夫

鶏胸肉で作るチキンカツは肉質的にパサついて固くなりやすい。
よく見られる「肉を何かに漬け込む」とか「肉を麵棒で叩く」とかの事前の処理なしでいきなり美味しくできる工夫を考えた。
 
① 1分程度で揚げるため、肉は薄いそぎ切りにする。1㎝より薄く。大きさは一口大ならぬ、二口大くらい。

② 衣もちゃんとカリッと揚がるように、油の温度は通常より高めにする。

加熱をごく短時間で済ますことで水分の抜けを抑えるのが狙い。


また、小麦粉→溶き卵→パン粉という衣をつける手順も面倒だったので、まず天ぷらの衣を緩めに作って肉をこれに浸し、それにパン粉をつけるというやり方を思いついた。要するにバッター液の代用。
下味は塩と黒コショウ。ソースとか無しで食べられるように強めに下味をするのが私は好み。