膨らまない話。

Tyurico's blog

ピカソの「ゲルニカ」ってなぜああいう描き方なんだろう

ピカソの「ゲルニカ」という作品はなぜああいう抽象的というか非具象の描き方なのかというのが長らく引っ掛かっている。それはまずあの時のスタイルなんだからだろうし、もとよりピカソはあの爆撃の惨状を我が眼で見たわけではないのでそれをあたかも見てき…

ソウルシンガー、オーティス・クレイのCDレビューみたいなもの。

CDの棚を整理してみたら何時の間にかオーティスさんのCDを結構たくさん集めていることに気づいて、レビューというか案内をまとめておこうと思った。(たぶんオーティス・クレイは絶対良い人で、私はオーティスさんと呼びたいのだ。「たぶん絶対」っての…

小山田圭吾の曲でなくて良かった。

小山田圭吾のいじめの話といったらまあ酷いものだ。 私は小山田も別名義のコーネリアスとかも曲を知らなかったので、こんな最低いじめ糞野郎の曲を聞いてなくて良かったと思った。 もし小山田の曲を聴いていて好きになってたりだったら、奴の悪質ないじめの…

福田ますみ『モンスターマザー』を読んだ。

モンスターマザー: ―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い― (新潮文庫)作者: 福田ますみ出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2019/01/27メディア: 文庫この商品を含むブログを見る2005年、長野県の丸子実業高校の一年生男子バレー部員が自殺した。母…

これはレゲエなのかロックステディなのか

レゲエのカテゴリーなんか立てて記事を書いてはいるけれど音楽もレゲエも別に詳しいわけではなくて、曲を聴いていてこれはレゲエなのかどうなのかと迷うことも少なくない。1970年、トゥーツ&ザ・メイタルズの代表曲の一つ、54-46 was my number 。これはレ…

民主主義の弱み、独裁政治の強み

民主主義の根本は話し合いで、話し合いの根本は相手の話を聞くことだ。 だから時間がかかるし、間を取った程々の決定になる。民主主義は決定のスピードと大胆さでは独裁政治にどうしても遅れを取る。

長生きしやすい人の気質

自分のまわりで考えてみて、長生きしやすい人というのは良くも悪くも「自分本位」、「自分勝手」なところのある人のような気がする。悪い言い方をするなら、自分のことは棚に上げられるというか、他人のせいにできるというか。楽天的とかポジティブとかおお…

家庭では真似できないようなものを出すのがプロの料理屋なんだから

家庭では真似できないようなものを出してこそプロの料理屋、プロの仕事なわけだから、プロの料理屋のすること言うことがそのまま家庭の料理で役立つことは少ない。勝手が違う。 そこにジレンマがある。というわけで、プロが家庭料理に対して「なってませんね…

不快感と嫌悪感で目を引こうとするネット広告が嫌だ

汚い鼻の頭や肌のシミのどアップの美容の広告とか、醜くだらしなく太ったお腹のダイエット広告とか、あとやたら残酷で陰惨でグロい系のコミックの広告、そんなの見たくないんだがまあよく出てくる。 まあ肌のシミの広告が出るのはこちらがおっさんだからで納…

「何かしてあげたい」という自分の都合

相手に何かしてあげたいと考えるのはもちろん相手を思ってのことなのだが、そうしたいというのはやはり自分の欲求であって、ともすれば自分の都合だ。 だから相手がそれを受け止めてくれない時、不愉快になったり怒ったりするのは筋違いというもので、そこは…

自動車メーカーによる抜本的な対策が必要なのでは

例えばトヨタの製造工程で、作業員の機械操作ミスによる事故が起きたという場合、直接の原因は人的ミスであるが、対策として、そもそも操作ミスが起こりえないように、操作ミスで作動しないように、機械の方にも改良を加えるはずだ。 人的ミスというのは如何…

ガチムチ筋肉の歌人

Amazonで若山牧水の歌集を探してたら目に留まった。 佐佐木幸綱さんって名の通った歌人で、短歌とか疎い私でも名前は知ってるくらいでその道では著名な人なんだが、まさかこんな体つきの人だとは思わなかった。 ジャケットがもうパンパン。 style.nikkei.com…

屋根のてっぺんに花を植える住まい

幕末の日本にやって来た英国のプラントハンター、ロバート・フォーチュンの本を読んでいる。 プラントハンターって言うと珍しい植物で一攫千金狙いの山師みたいに聞こえるが、フォーチュンという人は何よりまず植物、園芸が好きでたまらない人だったようだ。…

物事を良くしていくにはまず「これ嫌だな」と思う気持ちがなければ

「まあこれでもいいか」と思っていたら当然何も変化はない。 不平や不満を抱くことは良くないことに思われがちだが、そういうのを無視せずちゃんと拾い上げていくようにする。変えられるものは変えていく。

フィギュアを机に飾ってニヤニヤながめる。

ドラゴンボールのキャラではサブキャラの方が好きで、ミスターサタン、魔人ブゥ、ヤジロベーなんかが好きなのだ。 ミスターサタンは、せこくて情けなくてたまにカッコいい。 良いのが出てるのを見つけ、ちょっと高いが買ってしまった。S.H.Figuarts ミスター…

『勝新秘録』を読んだ

勝新秘録 わが師、わがオヤジ勝新太郎作者: アンディ松本出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2017/06/07メディア: 単行本この商品を含むブログを見る 私は芸能人の武勇伝とか破天荒なエピソードといったものにはあまり興味がなく、そういうイメージの…

「元本保証」と書いて「ぜったいそんはさせません!」とふりがなを振る

こうすると分かりやすくなる。 易々と信用すべきものでない。

テレビやラジオで「過払い金は取り戻せます」っていうCMをあれだけ連発するってことは、

どれだけボロ儲けのチョロい商売かってことだろう。

木喰上人がデカかったという話は意外だったが納得の話でもある

NHKの日曜美術館で木喰上人をやってたので見てたら、当時の記録に「身の丈六尺」とあるのだそうだ。身長180㎝以上か。江戸時代にこれはデカい。 また上人が自身の姿を彫った像とされるものが映されたのだが、なんか二の腕が太い。たくましい。 上人が生涯…

出来てるんだけどわかってはいない先輩とか

出来てるんだけどなぜ出来ているかは実は本人も理解してないものだからそれを他人にちゃんと教えることは出来ないという人がいる。 それだけならまだいいのだが、これが善意や熱意を備えているとむしろ災難で、後輩に間違った指導を熱心にしてしまったりする…

「上級国民」だからじゃない、という論説に説得力を感じない理由

「お偉いさんだから特別扱いしてるんだろ」っていう声に対して、「いや特別扱いではないんです」と一般論のみで反論してるから駄目なんで、そういうんじゃなくて「普通の高齢者が自動車で死亡事故を起こしたけれど諸事情を鑑みて逮捕されなかった過去の事例があり…

かつおぶしパックにも実は種類がある

お手軽なかつおぶしパックも実は二種類ある。パッケージ裏の原材料名で言うと、「かつおのかれぶし」と「かつおのふし」で、「~かれぶし」の方はかび付け作業をしている「本枯れ節」を使用し、「~ふし」はかびつけ作業をしていない「荒節」を使用している…

他人の仕事というものは楽に見える。

とすれば、逆に他人からはやはりそのように見られるわけだ。

レゲエとジャマイカ独立の関係、というか無関係

レゲエ、特に初期のレゲエには抵抗、反逆の音楽というイメージもあって、以前はレゲエとジャマイカの独立をなんとなく結び付けて把握していた。実際ネットではそんなような記事が見られる。 しかし調べてみるとジャマイカの独立は1962年で、スカとロックステ…

そんな読書はしたくないしそんな友達もいらない。

千夜千冊で知られる松岡正剛さんの文章。 ふつう、誰かに脅されて本を読むことはないが、ぼくは高校の親友から脅されて読んだ本があった。 「おまえ、大審問官も知らないのか、カラマーゾフだよ」 「知らない」 「だったら読むまでは、おまえとはつきあえないな」 …

大関になるにはまだ何かが足りないか

御嶽海は優勝経験があり三役の地位も長く間違いなく力のある力士だが、逆に言えば三役が長いというのは大関の手前でずっと足踏みを続けているということでもあり、やはり何か足りないのだ。 稽古か、気持ちか、考えか。

鍋を使わず簡単に1カップのかつおだしを取る

「かつおだし1カップ」を簡単に取る方法。 1カップなんて少量は鍋ではむしろやりにくい。 だが料理本なんかでは「だし1カップ」が当たり前のように何の説明もなく出てくることがよくある。困るのだ。 200㏄計量カップに茶漉しをセットし、茶漉しにパック…

アース・ウインド & ファイアーの The Promise は買ってほんとに良かった、のだが気になる話が

tyurico.hatenablog.com私が買ったのはAvexから出た日本盤で、解説とか対訳付き歌詞カードとか付いててそれは嬉しいのだが、この日本盤は CCCD、コピーコントロールCDというやつだった。*1この CCCD というのは色々問題点が指摘されていたことを買った後に…

アース・ウインド & ファイアーの The Promise は買ってほんとに良かった。

映画、Undercover Brother のサントラ盤の調べごとから2003年のEWFのアルバム The Promise のことが気になって買ってみたら良いアルバムで、かなり気に入ってしまった。ジャケット・アートは日本人の Morito Suzuki さんという方らしい。 ザ・プロミス (CCCD…

誰かの利益は誰かの損失である世界

投資は損する者がいるから儲けが得られる世界で、皆が儲かる世界ではない。 ならば既存のプレイヤーは不慣れなビギナーたちが増える方が得である。 投資に誘う言葉というのはおよそ虎狼の甘言の類いと心得るべきか。