膨らまない話。

Tyurico's blog

考えてみれば

ピカソの「ゲルニカ」ってなぜああいう描き方なんだろう

ピカソの「ゲルニカ」という作品はなぜああいう抽象的というか非具象の描き方なのかというのが長らく引っ掛かっている。それはまずあの時のスタイルなんだからだろうし、もとよりピカソはあの爆撃の惨状を我が眼で見たわけではないのでそれをあたかも見てき…

民主主義の弱み、独裁政治の強み

民主主義の根本は話し合いで、話し合いの根本は相手の話を聞くことだ。 だから時間がかかるし、間を取った程々の決定になる。民主主義は決定のスピードと大胆さでは独裁政治にどうしても遅れを取る。

長生きしやすい人の気質

自分のまわりで考えてみて、長生きしやすい人というのは良くも悪くも「自分本位」、「自分勝手」なところのある人のような気がする。悪い言い方をするなら、自分のことは棚に上げられるというか、他人のせいにできるというか。楽天的とかポジティブとかおお…

家庭では真似できないようなものを出すのがプロの料理屋なんだから

家庭では真似できないようなものを出してこそプロの料理屋、プロの仕事なわけだから、プロの料理屋のすること言うことがそのまま家庭の料理で役立つことは少ない。勝手が違う。 そこにジレンマがある。というわけで、プロが家庭料理に対して「なってませんね…

「何かしてあげたい」という自分の都合

相手に何かしてあげたいと考えるのはもちろん相手を思ってのことなのだが、そうしたいというのはやはり自分の欲求であって、ともすれば自分の都合だ。 だから相手がそれを受け止めてくれない時、不愉快になったり怒ったりするのは筋違いというもので、そこは…

自動車メーカーによる抜本的な対策が必要なのでは

例えばトヨタの製造工程で、作業員の機械操作ミスによる事故が起きたという場合、直接の原因は人的ミスであるが、対策として、そもそも操作ミスが起こりえないように、操作ミスで作動しないように、機械の方にも改良を加えるはずだ。 人的ミスというのは如何…

物事を良くしていくにはまず「これ嫌だな」と思う気持ちがなければ

「まあこれでもいいか」と思っていたら当然何も変化はない。 不平や不満を抱くことは良くないことに思われがちだが、そういうのを無視せずちゃんと拾い上げていくようにする。変えられるものは変えていく。

「元本保証」と書いて「ぜったいそんはさせません!」とふりがなを振る

こうすると分かりやすくなる。 易々と信用すべきものでない。

テレビやラジオで「過払い金は取り戻せます」っていうCMをあれだけ連発するってことは、

どれだけボロ儲けのチョロい商売かってことだろう。

レゲエとジャマイカ独立の関係、というか無関係

レゲエ、特に初期のレゲエには抵抗、反逆の音楽というイメージもあって、以前はレゲエとジャマイカの独立をなんとなく結び付けて把握していた。実際ネットではそんなような記事が見られる。 しかし調べてみるとジャマイカの独立は1962年で、スカとロックステ…

大関になるにはまだ何かが足りないか

御嶽海は優勝経験があり三役の地位も長く間違いなく力のある力士だが、逆に言えば三役が長いというのは大関の手前でずっと足踏みを続けているということでもあり、やはり何か足りないのだ。 稽古か、気持ちか、考えか。

誰かの利益は誰かの損失である世界

投資は損する者がいるから儲けが得られる世界で、皆が儲かる世界ではない。 ならば既存のプレイヤーは不慣れなビギナーたちが増える方が得である。 投資に誘う言葉というのはおよそ虎狼の甘言の類いと心得るべきか。

「これが正しい」と主張することは結局、

「これ以外にはない」、「これの他は間違っている」と他を否定することだ。ならば、正しさにおいて譲らないことは争い、諍いを招く。 ささいな言い争い、正当な論争、つまらないケンカ、殺し合い、紛争、内戦、諸々。

優れたアスリートのフォームの特徴を真似るのは時に無意味であること

「優れたアスリートはここが違う」と、そのフォームの特徴に着目して「この点を意識してトレーニングしましょう」という指導がされるのだが、あまり効果が見られないばかりかむしろ混乱を生む、というようなことは結構あると思う。というのは、そのアスリー…

スマホ一つで何でもできる、という便利さは

スマホがなくなったら何にもできない、というリスクでもある。

人間の身体ってそもそも厳密な左右対称じゃないんだし

整体とかで身体の左右の歪みは良くないと言われるが、臓器は左右非対称だし利き手利き足で筋量が違うから左右の重さも違う。人間そもそも左右対称じゃない。あんまり歪んでたら問題だが気にしすぎるのは無駄かと。

ミシュラン3つ星を世界最年少で獲得した鬼才、「星返上」の真意は

ミシュラン3つ星を世界最年少で獲得した鬼才、「星返上」の真意は | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) 若かったころ、私はレストランで一番大事なのは料理だと思っていた。だが、今では一番重要なのは「雰囲気」だと知っている。次がサービス、3番目が料…

『どろろ』は百鬼丸の闘う理由というかゴールが明快すぎるか

供犠として魔物に捧げられた百鬼丸は、魔物に奪われた自分の身体を取り戻すための闘いの旅を続ける。設定の凄さにびっくりして原作マンガを読んだはずなのだが、実は結局話がどう終わったのか全然覚えていないのだった。印象に残らなかったのかそれとも途中…

スマホは独裁政治にも便利

通信、購入、決済、予約、その他諸々、何でもスマホ一つで済ませられる便利さというのは、誰と連絡したか、何を話したか、今どこに居るか、どこへ移動したか、何を買っているか、どのような交遊関係か、こういった個人の情報がリアルタイムで一つの機器に集…

セリーヌ・ディオンの子供服のブランドの話で思ったこと

セリーヌ・ディオンが子供服のブランドを立ち上げて、デザインは男女共通で色はモノトーンにした、というような話をラジオで聞いた。男の子にはブルー、女の子にはピンクというような分け方は押し付けではないのか、という考え方だ。でも結局これもまた大人…

知識は帰納と演繹と伝聞の三つ

人間が知識を得るのは帰納と演繹と伝聞の三つによる、というようなことを言ったのは誰だったか。 昔、新聞のコラムで読んだことだが、調べても見つからなかった。たしかアランだったと思う。 おそらくはその通りで、帰納、演繹、伝聞の三つより他は考えよう…

くら寿司さんはもうちょっと文章を推敲すべきだったのでは その続き

tyurico.hatenablog.comくら寿司さんの謝罪文を誤解している人たちがいる、ということを先日書いたのだが、その後、もうちょっと面倒なことらしいとわかった。そもそも文章を不正確に引用している記事がけっこうあるのだった。 こちらがくら寿司さんの文章。…

北朝鮮よりも中国の方がよほど始末が悪い

北朝鮮も中国もどちらも明らかに「まともじゃない国」なわけだが、中国は圧倒的な力を手にした「まともじゃない国」であるので、ほんとは北朝鮮なんかより中国の方がはるかに厄介な問題だ。

元本保証で10%の利子って、

もう最初から嘘をついてるのと同じだ。 こういうの、もっと厳しく規制しなきゃ駄目だろ。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190206/k10011806011000.htmlwww3.nhk.or.jp ようやくケフィア事業振興会に捜査が入った。 でも結局、お金はほとんど戻ってこな…

バンクシーっぽい絵とか

バンクシーって見つかっちゃったらまずいし、事前に準備しておいた型枠とスプレーを主に用いて短時間で絵を仕上げてるんだろう。 そういう時間的・技法的な制限があるから、筆致とか色づかいとかにおいて個人的な特徴は出にくい。 また盛り込まれたテーマも…

新しいアイデアの到来を妨げるもの

新しいアイデアというのは、「これまで考えられることのなかった可能性」、「これまでにない思いつき」だ。 ならば「これまでの経験や知識」は時に邪魔なものにもなる。 「~でないといけない」「~に違いない」という考えから自由になる必要がある。アイデ…

フランスだって結局は「フランスファースト」

日産のゴーン騒動は、日産とルノーという企業の問題にととまらず、フランス政府が自国の利益に関わる問題として注視しているということが表立ってきた。 なにせフランス政府がルノーの筆頭株主だというのだ。 マクロン大統領はトランプ大統領の自国優先の方…

ウォッカの飲み過ぎがロシアにもたらすもの

ウォッカの飲み過ぎは単に個人の健康を損なうというだけでなく、社会的、経済的な損失も大きく、国としても長らく頭を痛めている問題らしい。 しかしロシア人の平均寿命の短かさの一因がウォッカの飲み過ぎにあるとすれば、反面それによって医療費、年金など…

ある種のリテラシーのようなものも要るかも

先頃、個人作家やアマチュアがハンドメイド作品を販売する Creema というサイトで買い物をしてみました。 思った以上に良い品物が届いて満足しています。 さていろいろ覗いて回ってみるに、信用できそうなまじめな出品が大概なのですが、中にはなんか怪しい…

理想主義者は現実もちゃんと理解してないと

理想をただ唱えるのじゃなく本当に理想を実現していこうと考えるなら、現実はどうなっているかということもちゃんと理解してないと駄目だろう。現実をよくわかってないのに現実を変えていけるわけがない。