読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

膨らまない話。

Tyurico's blog

「そこが嫌い」と「そこが好き」はだいたい裏表

「誰々何々のそこが嫌いだ」っていうポイントは、たいてい好きな人にとっての正に「そこが好き」っていうポイントであったりするため、好き嫌いで話が噛み合うことを期待するのは非常に難しい。

「私たちの教えこそが本物」という考えのない宗教や信仰はあり得るか

「私たちの教えこそが本物、正しいのは私たちの教え」と本気で考えているのであれば、「奴らは間違っている、奴らはわかっていない」という他を否定する判断を避けられない。 ならば当然、諍いも起こるし果ては殺し合いにもなる。 それなのに「私たちの教え…

はてなの引用スターについての要望というか

他人のブログを読んでて「引用スター」を積極的につけるようにしている。鋭い指摘だ、上手い表現だ、笑える、考えさせられる、いろいろあるがとにかく、これはと思う文章や言葉があれば、そこを押さえた上でスターをつける。 そして、そのことをブログの筆者…

麻雀のギャグ漫画はどうしてこう面白いのだろうか。 また錦ソクラ先生は何者か。

ろくにルールも知らないのだが、思えばどうしてか麻雀をネタにしたギャグ漫画が昔から好きだった。古くは『ぎゅわんぶらあ自己中心派』、『少年雀鬼 東』。 麻雀の話ばかりではないが、『玄人のひとりごと』も好きだった。 近年では『ムダヅモ無き改革』、そ…

たくさんお金を稼ぐということは

「景気が良い」ということの意味は世の中の金の巡りが良いということだろうと前回書いた。それに関係する話で、詰るところ「お金をたくさん動かした人がお金をたくさん稼ぐ」のだろう。良いとか悪いとかは関係なく。 どういう仕事がたくさん稼ぐのか、どうい…

景気が良いとは

好況とは景気が良いことだと辞書は言う。 では「景気が良い」とはどういうことか。 要するに、世の中の金の巡りが良い状態、金の流れが滞ってない状態と言うことか。或いは人々の金遣いが良い状態と言うべきか。

ネット上の写真にお金を払いたいのだが。

ブログの写真や、まとめサイトで見られる旅先での写真などで気に入ったものがあるとコピーしては壁紙用にもらってきている。趣味で撮った写真だと思うけれど、いいなあと強く感じるものもけっこうあってタダで利用するのは悪いような気もして、そういう写真…

ジェイムズ・カーは本当に素晴らしいシンガーだ。

ジャンルで紹介するならディープ・ソウル、サザン・ソウルということになって、またブログやサイトをあちこち見れば「濃い」とか「熱い」とか「パワフル」とか「男気」とかいった言葉で語られることが多いのだが、実際に彼のアルバム二枚を聴きまくって私が…

五輪エンブレムを擁護するデザイナーの言葉が説得力を欠くと感じる二三の点

「コンセプトが異なっていれば結果として表現された形が類似していても別の作品だと考えるのが現代のデザイン界のコンセンサスです、だがそれが一般の人には理解されていない。」といった論旨でこのデザイナーの方は擁護しているのだけれど、これは全く説得…

とにかく対応、説明がお粗末すぎた。 ―五輪エンブレム問題の顛末―

佐野氏のアイデアをスタッフが仕上げる。スタッフが参考になる画像はないかと探し、つい出来心でそのまま無断使用してしまった。*1 無断使用が部分にとどまる「フランスパン」のトートバッグなんかだったら一応この説明で通る。*2だが「泳ぐ女性」のデザイン…

「アウトサイダー・アート」の意味ってわかりにくい。

おそらく、アウトサイダー・アートという言葉の「アウトサイダー」というのは、「一般社会の外側の人たちの」という意味ではなく、「美術の世界や美術の制度の外側の人たちの」という意味なんだろう。 しかしまあそうは言ってみても、実際のところアウトサイ…

サントリーのトートバッグ騒動の教訓

今後デザインを依頼する企業は、デザインを構成している画像の素性について全て明記することを契約に盛り込んだ方が良いんじゃないかと思った。 たとえ画像の無断使用をやったのが末端の部下だったとしてもそこの確認をせずに取引先に渡してしまう責任者がい…

まあベルギーの劇場の方が断然わかりやすい

オリジナルかどうかの問題は別にしても、東京五輪のエンブレムがベルギーの劇場のエンブレムよりもわかりにくいことは間違いない。ベルギーの劇場の方は、「TとLなんだな」ってことが一目でわかる。少し考えて「外周の円に合わせてTとLの横線を丸く削っ…

「体験の継承」は不可能だと思う。

どうして或る人間の体験を全く別の人間が担えると思うのだろうか。 体験というのは直接的で一回限りのものだ。仮に無縁の人間によって誰かの体験が継承されうるのだとしたら、その体験の唯一性、かけがえのなさは色を失ってしまう。 話芸の伝承ではないのだ…

詩や小説に関して自覚したこと

昔はけっこう小説をあれこれと読んでいたのだが、結局のところ自分は文章や表現あるいは言葉そのものに揺さぶられるのであって、顛末とか盛衰とか謎解きとかとにかく物語的なものにはそれほどまでの関心がないのだと自覚するに至り、次第に小説を読むことが…

トルコの宮廷料理にはナス料理のレシピだけで数百もあるとかいう話で、

数百とは実に驚いた数の多さでトルコ宮廷料理の歴史と奥深さを示す一例と言えるのだろうが、 裏を返せば、これは世々のスルタンたちがどれほど美食に飽いていたか、退屈していたかという話でもあろうと思った。 結局焼き茄子が一番だと思っているくらいだし。

他人様のブログを読んで触発されて自分の書くネタが生れる。

このブログを始めた一番の動機は、期待して読んだ池内紀さんによる評伝『恩地孝四郎 一つの伝記』の文章がどうにも褒められたものではないと感じてそれを吐き出しておきたかったからだった。 読んでもらえるとも思っていなかった。 だがその記事に望外の☆を…

ムスリムのヒジャブという衣装の存在は、

女性の髪だとか手足だとかが異性にどれほど強力にアピールするものか、どれほど魅惑的なものであるかということを図らずも証拠立てているようなものだと思える。

ブログタイトル『膨らまない話。』に「。」をつけた理由をいまさら考えてみた。

なぜ「つのだ☆ひろ」なのか『メリー・ジェーン』。 お兄さんは恐怖マンガ家「つのだじろう」だ。 なぜ「藤岡弘、」なのか初代仮面ライダー。 『いいひと。』なのに、『最終兵器彼女、』だったりはしない。 「漫☆画太郎」先生が「まん○画太郎」に改名したのは…

歳をとると怒りっぽくなるという話はどういうことか

歳をとって衰えていけば自分の思うに任せぬ物事は増えていく一方であって、 また怒りというものが「こうあるべきだ」という自分の意に沿わない物事に生じるのだとすれば、 歳をとると怒りっぽくなるのは必定であるか。 「ありえへん!」 人は「有るまじき事…

ハリー・ポッターとルーク・スカイウォーカー

おじさんのところに預けられ不遇の日々を過ごしていた平凡な少年は実はすごい人の遺児だった、そして冒険が始まる、という物語の始動はほぼ同じ。 さすがにヴォルデモート卿が実はハリーの父親という展開はなかった。

スカスカの知識。

アインシュタイン→「相対性理論を提唱した物理学者」 相対性理論→「アインシュタインが提唱した物理学の理論」 こんな程度の知識も珍しくない。 自戒の意味も込めて。

日本人は、キレイ好きで、勤勉な、HENTAI。

日本人はキレイ好きで勤勉なヘンタイ。海外が見る日本のイメージをTVとネットの情報から綜合すればこんな感じだろうか。 まんざら間違ってないと思う。

作品を「つまらない」と思った時はどんなだったか 『ジュラシック・パーク2』を例として

『まるく堂の電子書籍やろうぜ!』のmarukudoさんの記事に触発されて映画を例として思い起こしてみました。 「つまらない」というか「ついていけない」というか「こりゃ駄目だ」というか。 私の場合、登場人物の行動やその動機に必然性が無い展開があると「…

好きなことを仕事にするのは難しいと言われるわけは、

夢と現実とか、お金が絡むと好きだけじゃ済まないとかの話でなく、 たぶん、仕事というのは他人がしてほしいことに応えてお金を頂戴することで、 自分のしたいことを追求することとはそもそも方向が逆だからだろう。

「返り血を浴びる覚悟」なんてのは覚悟ではない。

ニッポンの書評 (光文社新書)作者: 豊崎由美出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/04/15メディア: 新書購入: 3人 クリック: 165回この商品を含むブログ (63件) を見る 「批判は返り血を浴びる覚悟があって初めて成立するんです。」 p.115 ニッポンの書評 文…

この人がああ言うんだから試してみようか、

というような流れはネット上の関係でも実際の関係でも違わない。ブログの記事で初めて知った人で自分の馴染みとはだいぶ違う類の音楽だったが、You Tubeでいくつか聴いてみた。 Hypnotizeという曲が一発で気に入ったので結局紹介されていたのとは別のアルバ…

実写化して良かった作品というお題なら『座頭市』

といっても平成のじゃなく、勝新太郎の『座頭市』。それも大映作品のほう。 座頭市物語 [DVD]出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2012/06/29メディア: DVD購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見るこの作品によって「座頭市」というキャラク…

アイデアは出し惜しみせず早めに出してしまった方が良いような。

思いついたアイデアを頭の中に留めたままにせず、どういう形であれとにかく具体化・外在化させて、早めに頭の外に出してしまった方が次のアイデアが浮かびやすいように思う。 前のアイデアが頭の外に出たことで次のアイデアのためのスペースが空くというか、…

大人用オムツの「アテント」ってダジャレ?

調べてみても少しも得るところが無いので積年の疑問を書いてみた。 「アテント」って商品名、「アンタもうオムツあてんと、」みたいなダジャレなんだろうか? 小林製薬だったら言うまでもないのだが。

「セカンドマーダー」って言葉はまだ世に無いらしい

むかし神戸で連続児童殺傷事件を起こした少年が二十年近く経って事件に関わる本を出版して再び世を騒がせた。 それで「セカンドマーダー」という言葉が思い浮かんだので検索してみたのだが、ブログとツイッターが二つほど見つかっただけだった。検索の対象期…

『今どき「世界の大前研一」と言ってしまうあんまりなセンス』って記事を以前に書いたものだから、

より一層あの人の広告が付いてまわるようになってしまった。とんだ藪蛇。 ここでまた書いたからあの強い面相をますます見るはめになるわけだが。それにしても、さすがに「世界の~」って惹句は前世紀のセンスだと思う。 さて「世界のジョブズ」とは言わない…

エヴァンゲリオンとはシンジ君が永劫拒絶され続ける物語であるのか

思えばTV版の第一話、シンジ君が唐突にエヴァへの搭乗を要求される展開からそんな感じだった。 父親に認めてもらえるかあるいは拒絶されるかの瀬戸際。 新しい劇場版は観てないのだが、前作のラストで盛り上げて煽って終わって、14年後にシンジ君が目覚め…

巨大ロボットというより巨大神像みたいな

それまでの巨大ロボットアニメは、「ロボット」と言うもののフォルム的にはむしろ巨大な「神像」と巨大な「怪獣」が闘っているのに近かったけど、ガンダムが登場して機械と機械が闘っている感じが濃厚になった。

へなちょこ少年がロボット物の主人公になったということ

やはりガンダムはいろいろと画期的だったが、ロボット物の主人公がへなちょこ少年だったという点も私には新鮮だった。ロボットから降りてケンカしても強いような主人公がロボット物って感じだったので。

「体に良い」ということを結局は「頭」で判断している。

これを食べると良いとか、 あれは食べたら駄目とか、 どういう食品、どういう食べ方が自然に反しているとか、 あらゆる食材を二元論で捌くとか、体に良いということを結局すべて聞いて覚えた知識や理念によって判断する。 むしろ頭でっかち。

『膨らまない話。』というブログのタイトルはけっこう満足しているけど

あらためてブログにタイトルを考えるというのも気恥ずかしくて、IDから自動的に決まる○○'s blog というタイトルのままにずっとしていた。その後ふと思いついて『膨らまない話。』というタイトルにした。 実はけっこう気に入っている。 しかしこの頃「話が膨…

私的上半期ほぼベストアルバム

ソウル・シンガー、ジェイムズ・カーの You Got My Mind Messed Up 。 エルヴィス・コステロのカバーアルバム Kojak Variety(これがまたなかなかの名盤)によって知った。YOU GOT MY MIND MESSED UPアーティスト: JAMES CARR出版社/メーカー: KENT発売日: 2…

よわさとつよさ

自分の弱さを人に見せられるというのは強さでもあるのだろう。

たま 「電車かもしれない」 

たま~電車かもしれない サビの部分。 夕方 がったん 電車が走るよ 夕まぐれの空を ぼくらは 生れつき からだのない こどもたち だいどこ ごっとん 電車が通るよ よそのうちの中を ぼくらは 生れつき からだのない こどもたち 1番のサビが「ゆうがた がった…

『寄生獣』と『うしおととら』の共通性

主人公がなかば異類と化すことによって人類の存在を脅かす異類と戦う力を得る、というかたちは『寄生獣』も『うしおととら』も共通している。遡れば『デビルマン』もそうだ。

SF作品の中の「小さい」テクノロジー描写のむずかしさ

前も別のマンガで同じことを思ったのだが、久しぶりに芦奈野ひとしさんの『ヨコハマ買い出し紀行』を読み返していて再度思った。 近未来、海面上昇が続いて人類が緩やかに衰退しつつあるとはいえなんだかのんびりとした世界で、可愛い女の子のロボットが喫茶…

「ありえへん!」 人は「有るまじき事」に怒る

芸能人のトークで「いやこないだカクカクシカジカこんな腹立つことがありまして、」みたいに自分の腹が立った体験を話して、 最後に「それって信じられます? ありえへんでしょ!」って感じの話。まず関西弁の間違いがありましたらご容赦ください。 だがこの…

人道的戦争、人道的兵器。

先頃レナード・ニモイ氏が亡くなられた。 それあってか、『スタートレック』というか『宇宙大作戦』で印象に残るこんなような話を思い出した。 ある恒星系で、エンタープライズ号が戦争中の惑星に立ち寄る。しかしそこに戦禍の様子は全く見られない。 実は彼…

怒りとは

どういう類のものであるにせよ、「我に理あり彼に非あり」というのが怒りだと言えるのではないか。 怒りの根底にあるのはおそらく「私は正しく向こうは間違っている」という断定だ。

日本人が英語を話せるようになりたい動機

昨夜のイッテQ、出川哲朗さんの「はじめてのおつかい in ニューヨーク」って企画を見て。思うに、日本人の「英語が話せるようになりたい」のかなりの部分は正直「英語で恥をかきたくない」ということで、動機自体が上達の足を引っ張ってるような気がする。 …

翻訳の批判でどの辺りを目途とするか

落合恵子による新訳『海からの贈りもの』の訳文のひどさに怒りを覚え、これを指摘し批判するためだけのブログを作った。5年前のことになる。 d.hatena.ne.jp 怒りの余りに結構な量の文章を書きながらしかしこれを読んでくれる人はいるだろうかと懸念してい…

山岡鉄舟の写真について知りたい。

以前、山岡鉄舟の身長188㎝説の出所はどこかということを書いたけれど、最近はこの鉄舟の写真の出所が気になりだした。 ウィキペディアから持ってきたこの写真は福井市立郷土歴史博物館が所蔵しているものらしいのだが、何を以てこの写真が鉄舟の写真である…

映画 『荒野の七人』の面つき

最近『荒野の七人』を見返していて、あの頃は「かっこいい男の顔」の幅が今よりもずっと広かったんだなあと思った。 昨今の人気俳優が勢揃いでリメイクしても、似たり寄ったりは言い過ぎとしても幅はもっと狭いものになるだろう。 ユル・ブリンナー、スティ…

巴水とメビウス

見逃したけれど、NHKの『日曜美術館』で巴水を特集していた。 川瀬巴水は大正・昭和期の浮世絵版画家。むしろ外国人に愛好家が多いらしい。 https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B7%9D%E7%80%AC%E5%B7%B4%E6%B0%B4&es_sm=93&biw=1170&bih=621&source=l…