今回は、三つ四つに割いた煮干し、煮干し丸ごと、両方でやって比較してみた。水500ccに煮干し10g。
煮干しは地元のスーパーで買ったやや良い物。小さいので7㎝、大きいので10㎝といったところ。水は水道水。室温22度。
湯が沸いたら火を止め、煮干しを入れてフタをして20分待つ。
20分後。
濾したもの。
煮出さないので、アク取りも要らない。
丸のままの煮干しでも出汁は取れるのだが、見ての通りやはり薄くなる。たいした手間ではないし、頭を千切って胴体を二つに割るくらいはした方が良いだろう。
出汁の色がわかりやすいのでこの厚手の鍋で行ったが、普通のステンレスの鍋などでも同じようにできる。
(この煮干しだと、頭も内臓も一緒に入れても大丈夫なのだが、メーカーによっては内臓が砕けてしまっているせいか苦味がでる。)
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