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膨らまない話。

Tyurico's blog

興醒めな映画 『バイオハザード IV』

本とか映画とか音楽とか

最新作の公開に合わせてTVで放送していたのをなんとなく見る。
物語は要するにゾンビもの。
地球上で唯一ゾンビによって汚染されていないとされるアラスカの地に主人公が飛行機で降り立つ。そして各地から同様にそこを目指して来たらしい飛行機が草原に無数放置されている光景を目にする。
えらく密集して停められているなとやや違和感を抱いて次の画面、今度は2機のヘリコプターがプロペラの間1〜2m程の間隔の近さで同様に放置されている絵が映される。

これは駄目だろう。
恐怖と混乱の中で人々は命からがらそこに逃げ延びてきたという設定だ。
彼らの飛行機が詰めて並んでいるというのはいかにも不自然で、まあ飛行機なら邪魔にならないように後で移動させたのかもしれないとまだフォローしうるが、すぐ近くに立木があるような場所で、乗り捨てられたと思しきヘリコプター2機がギリギリの位置で並んでいるという状況はあり得ない。
制作側の意図を考えるに、それほど大勢の人達がそこに辿り着いたということを示すために多くの機数を画面に詰め込んだのだろうが、それがただ撮影用に並べましたという感じしか与えない。ましてヘリコプターはそんな所狭しと着陸できるようなものではないだろうと思ってしまう。

そんなこんなで興醒めして途中で見るのを止めてしまった。