膨らまない話。

Tyurico's blog

「は」 と 「が」 の助詞の使い分け

主語なしで書いた場合。

A「~を信じることできない。」
B「~を信じることできない。」
 

Aの書き方だとより一般性を帯びている記述のように感じられ、Bの書き方だと、「私は~」という主観的な感じになるような気がする。

というか、AかBかにより、「~」 部分に相応しい文が違ってくるように思われる。

一例として、状況はそれを否応なく指し示しているけれど、それでも私はあの人の死を信じることができない、というような場合は、「が」の方がしっくり来るように思う。 
 
 
 

日本語で一番大事なもの (中公文庫)

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