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膨らまない話。

Tyurico's blog

麻雀のギャグ漫画はどうしてこう面白いのだろうか。 また錦ソクラ先生は何者か。

本とか映画とか音楽とか 思いつき

ろくにルールも知らないのだが、思えばどうしてか麻雀をネタにしたギャグ漫画が昔から好きだった。

古くは『ぎゅわんぶらあ自己中心派』、『少年鬼 東』。
麻雀の話ばかりではないが、『玄人のひとりごと』も好きだった。
近年では『ムダヅモ無き改革』、そして近頃知った『三年B組一八先生』。
 
こうして並べてみて、麻雀ギャグ漫画というのは麻雀に絡めつつその時々の話題なんかをぶっ込んでギャグにするのが定型なんだな、と気がついたが、それにしても『三年B組一八先生』(もちろん「金八先生」みたいなのが出て来る)の模倣する画力の高さはいったい何なのか。
いろんな漫画のキャラが登場しては麻雀で勝負するのだが、その絵が実に上手い。
 
田中圭一先生が手塚治虫の画風で描いた漫画にもすごいと思ったが、『一八先生』は幾つもの画風でしかも高度なレベルで似せて描いている。こうなるともうわけがわからない。

誰かの画風を巧みに真似るというのは結局その人の画風とか描線とがすごく好きだからできるものなんだと思っていた。
だが『一八先生』みたいにそれがあまりに広範囲に及ぶと、どうしてそこまで巧みに画風を写せるのかわからなくなってくる。トレースというのもあり得ないし。
いや錦ソクラ先生とは一体何者か。
 

「ございます」というセリフを「ござぁます」と表記するセンスも、あの発声の特徴をつかんでいてたまらない。もうこれだけで笑ってしまう。