イエローマンはジャマイカのミュージシャン。
彼はアルビノの黒人で、そのせいで親にも捨てられ周りからは差別されいろいろ苦労してきたようなのだが、それにも負けず見た目を言い表す蔑称の「イエロー」を敢えて芸名に選んで人気ミュージシャンとなったタフな男だ。
だがそれでもイエローマンはジャマイカに生まれたからまだ良かったのだ。
アフリカに生まれてたら命が無かったかもしれないのだから。
アフリカの一部の地域だろうが、アルビノの子供は襲われて手足を切断されたり殺されてバラバラにされたりするという恐ろしい話がある。ネットの噂とかじゃない、名の有る報道機関の記事だ。
しかしさらに恐ろしいのはその理由で、彼らは嫌悪や憎悪から襲われるのではなくて、これがまさに耳を疑う話なのだが、アルビノの身体には強い魔力が宿っていると信じられており、彼らの手足などを呪術の道具にするために襲われるのだという。
CNN これはマラウイの話。
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Daily Mail これはタンザニアの話。
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BBC 「お前の脚をもらう」、これもタンザニアだった。
news.bbc.co.uk
犠牲者は子供ばかりではなかった。大人も殺されてしまう。埋葬された遺体すら狙われるらしい。
でも今時こんな迷信に囚われている連中も案外スマホなんかは持ってるんだよな。
スマホの光も無明は照せぬ。
teckiu.blog.jp
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