膨らまない話。

Tyurico's blog

キウイフルーツとジップロックで作る柔らか牛丼のもと

安い輸入牛肉の切り落としを使って柔らかい牛丼を作るにはどうしたらいいか。

キウイフルーツで漬け込めば酵素で分解されて固い肉も柔らかくなるのだが、分解されてほぐれた薄切り肉を煮れば当然のこと旨味の流出も増大するに違いない。
 
そこで考えた。
まずしゃぶしゃぶの要領で肉にさっと火を通して上げていく。肉のしゃぶしゃぶ処理が終わったらジップロックに入れ、スライスしたキウイフルーツも入れて、適当に割ったすき焼きのたれを注ぐ。 牛肉の半分が浸かるくらいの量。 牛肉の匂いが気になるようなら生姜のスライスも。
そのジップロックの袋を水に沈めてできるだけ空気を抜いて閉じる。水が入らないように。
(玉ねぎとか入れる場合は、別に電子レンジで加熱しておくか、すき焼きのたれで煮ておく。)
2〜3時間でけっこう柔らかくなっていて、扱いを丁寧にすればけっこう日持ちもするので多めに作って冷蔵庫に置いてます。
 
牛肉500gに対してキウイ半個を使用。
熱々のたれを入れると酵素に良くないだろうから熱くないのを入れる。
長くキウイを入れたままだと柔らかくなり過ぎてしまうので、一晩おいたらキウイはもう取り出した方がいいかと。ほんと介護食レベルになってしまう。
 
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