膨らまない話。

Tyurico's blog

もしWHOのトップが中国出身者だったら事態はもっと悪化していただろう

WHOのトップのテドロス氏はコロナウイルスの感染拡大のときにやけに中国の顔を立てるおかしな発言が相次ぎ、それで聞いてみれば彼の出身国エチオピアは中国から巨額の援助を受けてるんだという。WHOも中国からたくさん貰ってるんだそうだ。
 
それでこんなニュースを思い出した。
よりにもよって世界知的所有権機関のトップに中国の人間があわや就任するところだったんだという。知的所有権を中国が。そりゃ「銀行強盗が頭取に」って言われる。それこそ「泥棒が金庫番」だ。
www.sankeibiz.jp
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor2003060021.htmlnews.goo.ne.jp
 
もしこの度の渦中にWHOのトップが中国出身の人間だったとしたら、事態は更にひどいことになっていた可能性が高い。そして今以上に自国に都合が良い方向に持っていったことだろう。
 
中国脅威論は根拠がない脅威論だ、というのはおめでたい考えというもので、中国が幅を利かすようになるというのは明確に大きなリスクだ。
それは中国共産党の統治する中国という国は到底まともな国ではないからで、まともでない国が強大な力を有するのが脅威でないわけがない。