膨らまない話。

Tyurico's blog

そこそこお薦めのキッチンタイマーというか要は自分が使ってるやつ2種類の紹介。

やはり料理をするにはキッチンタイマーはあった方がいいと思う。加熱時間というのは料理で非常に重要なので。
で、同時に複数料理してると一個じゃ足りない時もあって、結局二つ使うようになった。
これまでに何種類か使ってきて、現在まあ使い勝手がいいかなと思う2種を紹介します。不満な点もあるんだけど。
電池が別タイプだと都合が良くないのでどちらもボタン電池の CR2032 を使用しているやつ。
 

便利な点。
①表面にフィルムが貼ってあってボタンと本体の隙間がなく、濡れや汚れからの故障の心配が少ない。
②時間設定のボタンは「10分」「1分」「10秒」、シンプルで良い。正直料理で10秒より下の設定とか意味ないから最小の刻みは「10秒」でいい。

イマイチな点。
①中心にあるマグネットが周囲の「脚部分」より高いので安定せず、ボタンを押すとカタカタする。イマイチというよりただもう単純に設計がダメ。仕方がないので100均で売ってたマグネットテープを切って周囲に貼り付けて対処しました。
②アラーム音が鳴ってから何秒経ってるのかが表示されない。
③それと、例えば「10分」とセットしたけど「やっぱり11分かな」と思って更に「1分」を追加押し、という操作ができない。まず「10分」をリセットして新たに「11分」をセットしないといけない。ちょっと面倒。
④切り替えて時計の表示にもできる、のだけどオートOFF機能が無駄に働いて通常は時計が消えているのであまり意味がないという。何考えて作ってんだろう。正直おまけの時計なんかよりタイマーとしての基本を重視してほしい。
 

便利な点。
時間設定のボタンは「10分」「5分」「3分」「1分」「10秒」。
ボタン数は上のより二つ多いが、例えば「8分」を設定する場合「5分」と「3分」の2回で済むからこの構成はなかなか都合がいい。「6分」だったら「3分」2回押しとか。

イマイチな点。
①これもやはりマグネットのせいで浮いちゃうので、冷蔵庫などに貼った状態でボタンを押すとカタカタする。これも設計からダメ。ダメダメ。
②ボタンと本体との間に隙間があるから調理中の手で触れば当然そこから粉とか水とかが入り込むことがある。
なので私は、台紙の代わりにマグネットシートを入れてブリスターパックのまま冷蔵庫に貼って使っています。

同タイプ、販売元が別。アラーム音の他に光って知らせる。その分値段が高い。

 
以下は、私はこういうの使いにくいな、と思うタイプ。

テンキー型。
テンキー型は「20分」を設定するには「2」「0」「0」「0」と4回押すことになる。私は「10分」ボタンを2回押しする方が使いやすい。また上にも書いたけど10秒未満の設定って要らないと思うので。
 ボタン数最少型。
こういうタイプは「60分」を設定するためには「分」ボタンを60回押さなければならなくてすごく不便。勉強やトレーニングに使って設定時間がいつも同じとかなら問題ないだろうけど、料理のように設定時間がいろいろだとこういうのは不便でしかない。不便な道具というのはむしろイライラのもと。
しかも音がデカくて、「60分」を設定しようと60回ボタンを押すとその度に「ピッ」と鳴ってうるさいらしい。60回「ピッピッ」と鳴るのを聞かされればそりゃイライラしそう。
リセットするにはボタン同時2つ押しなのもイマイチ。