膨らまない話。

Tyurico's blog

エヴァンゲリオンの魅力って「じっくり描かない、説明しない」ってところにあったんじゃないかって思った。

真希波さんが出てる劇場版のをNHKでちょっと見てたら感じたんだけど、エヴァンゲリオンって、すごい情報量をすごいスピードでどんどん疾走していく、それに圧倒されるってところに魅力を感じていたのかもと思った。
そういう魅力をよく表しているのがTVのオープニング曲。
 
だからこの映画のように一つのシーンやカットにじっくり秒数をかけて丁寧に見せられると、それはかえって魅力の減退なのだった。私にとっては。
根拠のない印象だけど、単純に1カットの時間も長いような気がした。「見せ場の時間が長過ぎる」って言ったらいいか。(でも作ってる側としては「一生懸命作り込んだところを少しでも長く見せたい」と思うだろうし。)

TV版の、「何だろ何なの」って言ってるうちに次々とカットが切り替わってシーンがどんどん次に進んでいくという、圧倒され翻弄される快感がなかった。ハッタリが効いてない。
 
あれか、30分の番組が60分に格上げされたらダレて逆につまらなくなったみたいなのか。
または、クリエイターが「やりたいことを好きなだけやれるポジション」を得ると制約だらけだった前よりも面白くなくなる、とか。
 
だから結局録画もせずに寝ちゃったんですが。
 

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よくわかんないんだけどなんかカッコいいという、そういう素晴らしさ。