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飛行機は飛ぶために最適の形態を追及して、
自動車は走るために最適の形態を追及して、
その結果それぞれ現在の姿に至ったわけだ。
逆に言うと、飛ぶに徹するために捨てたもの、走るに徹するために捨てたものがあるはずだ。
こういう中途半端なのは効率が悪いというかハッキリ言うと無駄が多いんじゃないの。どっちにも使えるんだけどどっちにも足りないっていう。「いいとこ取り」じゃなくて「どっちつかず」。
そういうことわざなかったっけ。
なんかまだ尾びれが取れてないカエルを連想したんだけど。
空飛ぶクルマったらこういうのでしょ。