腕組みして睨みをきかせ「君はグローバルなステージで生き残れるか」みたいなデカイこと言いつつ素人相手の小商いをするのが大前さんのはずだ。
こんなフレンドリーでお得感があるのは大前さんじゃない。
一体どうした。
プリンス・バスターの訃報
珍しくアクセスが多いと思っていたら、プリンス・バスターが亡くなったというニュースが。
これだ。
残念に思うが、具合が悪いという話はかねてより聞いていたのでそれほど驚きはなかった。
追悼と敬意を表するために、彼のアルバムをどっかが出すべきだ。
これが欲しいんだが、いかんせん高い。
- アーティスト: Prince Buster
- 出版社/メーカー: Trojan
- 発売日: 2002/11/18
- メディア: CD
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こちらはガーディアンによる死亡記事
www.theguardian.com
ブログを書く意味、ブログに書く意味。
たいした考えもなく始めたブログだが、続けてみてブログを書く意味は確かにある、と感じるようになった。
頭の中でただ漠然と考えるのでなく実際に書くことによって、文章として形を取らせることによって、初めて分かったこと、気づいたこと、整理できたこと、そういうことが少なくない。
書くことには確かに意味がある。なら別にブログでなく全く私的にワードかなんかに書き綴っても事足りるのかと言うとそうはいかない。私の場合、誰かに読まれるという可能性の上で書いていかないとほとんどの場合文章が体を成さないままで終わってしまうので、非公開で私的にという形では無理なのだ。
怒りと納得
「そういうことかと」ひとたび納得がいくと人はもう怒ることができない。
だとすれば人が怒りを抑えるために向かうべきは忍耐とか冷静さのようなものではなく、歪みのない認識、ということになるだろう。