膨らまない話。

Tyurico's blog

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

実写化して良かった作品というお題なら『座頭市』

といっても平成のじゃなく、勝新太郎の『座頭市』。それも大映作品のほう。 座頭市物語 [DVD]出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2012/06/29メディア: DVD購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見るこの作品によって「座頭市」というキャラク…

アイデアは出し惜しみせず早めに出してしまった方が良いような。

思いついたアイデアを頭の中に留めたままにせず、不十分であっても、どういう形であれとにかく具体化・外在化させて、早めに頭の外に出してしまった方が次のアイデアが浮かびやすいように思う。 前のアイデアが頭の外に出たことで次のアイデアのためのスペー…

大人用オムツの「アテント」ってダジャレ?

調べてみても少しも得るところが無いので積年の疑問を書いてみた。 「アテント」って商品名、「アンタもうオムツあてんと、」っていうダジャレなんだろうか? 小林製薬だったら言うまでもないのだが。

「セカンドマーダー」って言葉はまだ世に無いのか

むかし神戸で連続児童殺傷事件を起こした少年が二十年近く経って事件に関わる本を出版して再び世を騒がせた。 それで「セカンドマーダー」という言葉が思い浮かんだので検索してみたのだが、ブログとツイッターが二つほど見つかっただけだった。検索の対象期…

「世界の大前研一」とわざわざ言わなければならないということは

『今どき「世界の大前研一」と言ってしまうすごいセンス』って記事を以前に書いたものだから、より一層あの人の広告が付いてまわるようになってしまった。(今回また書いたからあの面相をますます見るはめになるわけだが。) さて「世界のジョブズ」とは言わ…

エヴァンゲリオンというのはシンジ君が永劫拒絶され続ける物語であるのか

思えばTV版の第一話、シンジ君が唐突にエヴァへの搭乗を要求される展開からそんな感じだった。 父親に認めてもらえるかあるいは拒絶されるかの瀬戸際。 新しい劇場版は観てないのだが、前作のラストでさんざん盛り上げて煽って終わって、しかし14年後にシ…

巨大ロボットというより巨大神像みたいな

それまでの巨大ロボットアニメは、「ロボット」と言うもののフォルム的にはむしろ巨大な「神像」と巨大な「怪獣」が闘っているのに近かったけど、ガンダムが登場して機械と機械が闘っている感じが濃厚になった。

へなちょこ少年がロボット物の主人公になったということ

やはりガンダムはいろいろと画期的だったが、ロボット物の主人公がへなちょこ少年だったという点も私には新鮮だった。昔はロボットから降りてケンカしても強いような主人公がロボット物って感じだったので。