膨らまない話。

Tyurico's blog

フェアトレードのポリシーが特にあるわけじゃないが

ネットであるブランドの服を買うつもりで見てたら、製造国がバングラデシュだった。
特にフェアトレードのポリシーがあるわけじゃないが、バングラデシュで起きた縫製工場の悲惨な大事故のニュースとか見てるから「ああ、劣悪な環境の工場で下手すりゃ子供まで働いてるのかも」などと想像してしまうのが嫌で、結局その服を買うのを止めてしまった。
しかし買わなかったからといって何かが好転するわけでもない。むしろ彼らの仕事と賃金が減るだけなのかもしれない。そもそも単なるイメージに過ぎずこの商品はちゃんとした工場で作っているのかもしれない。とか悩む。

というか逆に、名前も歴史もあるブランドなんだから、そういう辺りのチェックがちゃんとしているべきで、その上で「私たちが生産を委託している工場は適正な労働環境の工場です」ということを発信してほしい。
 
お願いしますよリーバイスさん。安心して買えない。
 

簡単10分 香ばしい麦茶の作り方

 
① 耐熱性の麦茶ポットとかコーヒードリッパーとかに麦茶パックを入れ、熱湯を1/4くらい注ぎ、フタをして10分置く。

② 氷水を ① のポットに入れて冷ます。
 
要するに、濃い麦茶を作ってそれを冷水で割る。
水出しでは得られない香ばしい味が簡単に出せて、その上すぐにでも飲める。
 時短

フライのパン粉づけに使うバッター液って、天ぷら粉で作ればいいんじゃないのか

バッター液を使えばフライやカツが簡単、上手に出来るんですよ、みたいな記事がよくあるんだけど、考えてみればバッター液の材料というのは基本、小麦粉+水+卵なんだから、何のことはない、天ぷらの衣の材料と同じだ。

だったら市販の調整済みの天ぷら粉を水で溶いてバッター液を作ればそれでいいんじゃないのか。卵を割って溶く手間が省けるんだからもっと簡単だ。卵液の余りも出ない。
 
この記事を書くにあたって「天ぷら粉 バッター液」で検索してみたところ、クックパッドやブログで天ぷら粉のバッター液を実践してる人はやはり結構いた。そりゃまあ道理だもの。
しかし意外なことに、料理研究家なんかのページは一つも出てこなかった。
 
 

 
 
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不祥事が起きた際にトップが「コミュニケーション不足だった」と言う謝罪は、

言い換えれば「言葉が足りず真意が伝わらなかった」、「誤解を招いてしまった」と言ってるわけで、言外には「私は悪くない」と言ってる。
 
「(私は悪くないのだが)お騒がせをして諸方面にご迷惑をおかけしたことは申し訳ない」と言って、非を認めたわけじゃないがとにかく一先ず頭を下げておこう、という形だ。
実は謝罪じゃないな。
釈明?
まあ新しい定型文だ。

栃ノ心関の大関昇進の口上は立派だった

 
今から数年前、膝の大ケガで幕下にまで番付を落とした栃ノ心十両に再度上がって来た時のこと、春日野部屋の稽古を見学させてもらったことがある。

当時の春日野部屋十両より上の力士が栃ノ心を含めて四人いたのだが、下位の力士たちの稽古相手として一番汗を流していたのは栃ノ心で、それが今でも印象に残っている。

この度の口上に「親方の教えを守り、力士の手本となるように稽古に精進します」という立派な言葉を栃ノ心は入れた。これは形式的な美辞麗句ではないと私は思う。
 
膝の古傷もあるし既に力士として年齢の高い栃ノ心だが、大関として結果を出して出来ればその上に行って欲しいと思った。
 
 
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