膨らまない話。

Tyurico's blog

「横綱の品格とは何か」、なんて変に難しい話にするんじゃなくて、

 
もっと単純に横綱は全ての力士の手本でなければならない」という一点で考えたらどうか。そこはもう議論の余地は無いだろう。
もっとわかりやすく言えば横綱は強くて当然、勝って当然。でもそれだけじゃ駄目なんだ、立派でないといけないんだ。」ということなんで、至って簡単な話だと思うんだが。
こう説けば文化の違う外国出身の力士にだって伝わるものがあると思う。みんな変に抽象的に考えて話を難しくし過ぎてるんじゃないのか。
そういう抽象的な難しい表現でぐだぐた言うばりだから外国出身の力士に理解されないんだ。
それから「横綱に必要なのは強さか品格か」なんて議論もまた馬鹿げた話で、横綱は強いのが当然でその上に品格が求められるということだ。
 
それで「他の力士は誰一人そんな事をしないぞ」と言われるような事を横綱が繰り返していてしかも諫められてそれを改めようともしないのであれば、優勝回数の多さも角界への功績も関係ないことで、その品格が問われても仕方がない。
もちろん、国籍も民族も関係ない。
 
さて「立派な」の反対は何だろうか。
「恥ずかしい」ではないかと私は思うのだが。

横綱の品格とは - Google 検索

 

まあでも朝青龍は嫌いでないというかなんか憎めないのだけど。

 
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