安価で書きやすいボールペンといったら、
油性だと三菱鉛筆の「ジェットストリーム」、水性だとゼブラの「サラサ」がまあ定番だと思うんですよ。
もちろんそれも良いし持ってもいるんだけど私のお気に入りはまた他にあるので、そっちを紹介したい。
パイロットの「レックスグリップ」（油性）。
これ書きやすいんだけどほとんど評価されてないような気がする。ノベルティで貰ったのだったんでメーカーもしばらく分からないままだった。
失礼ながら名前があまり良くない。「ジェットストリーム」も「サラサ」も書き味を想像する名前なんだが、「レックス～」だと意味がよく分からない。ティラノサウルス・レックスのレックス？「グリップの王」ってこと？
ゼブラの「タプリクリップ」（油性）。
これも同メーカーの「サラサ」の陰に隠れて知名度が低いと思う。
たぶん「タプリ」は「インクがたっぷり入ってお得」のアピールで、書き味の良さはアピールしてないんだが私はこれかなり好き。
パイロットの「スーパーグリップ・G キャップ式」（油性）。これはキャップ式。これの1.6mm極太が好み。
1.6mmだとボール径が大きいのでボールが転がる様まで感じられて楽しい。
ぺんてるの「ビクーニャ」。
これも名前がよくわからない。そういう動物いたよな。名前はわからんけど書きやすい。ちょっと特殊な油性インクらしい。なめらか。それでペン先にインクの塊が出来ず、紙を汚すことがない。
これの黒・赤・シャープペンシルのタイプを使ってる。少し高いがそれでも千円しないくらい。これの書き味もすごく好き。0.7mmを使ってるけど他の0.7mmに比べると細く感じる。
