民主主義の根本は話し合いで、話し合いの根本は相手の話を聞くことだ。
だから時間がかかるし、間を取った程々の決定になる。
民主主義は決定のスピードと大胆さでは独裁政治にどうしても遅れを取る。
民主主義の根本は話し合いで、話し合いの根本は相手の話を聞くことだ。
だから時間がかかるし、間を取った程々の決定になる。
民主主義は決定のスピードと大胆さでは独裁政治にどうしても遅れを取る。
自分のまわりで考えてみて、長生きしやすい人というのは良くも悪くも「自分本位」、「自分勝手」なところのある人のような気がする。
悪い言い方をするなら、自分のことは棚に上げられるというか、他人のせいにできるというか。楽天的とかポジティブとかおおらかというのとはまた違う。要するに、自分を責めることの少ない気質というか。
逆にやたら他人と比べて我が身の至らなさを嘆いたり、私が悪かったんだ、私は駄目だとか自分を責めて思い煩ったりの人は、そりゃ長生きできないだろうと思う。
消え入りたい気持ちが強いんだもの。
家庭では真似できないようなものを出してこそプロの料理屋、プロの仕事なわけだから、プロの料理屋のすること言うことがそのまま家庭の料理で役立つことは少ない。勝手が違う。
というわけで、家庭料理がプロの言う通りそのままにやる必要なんてないのだ。プロが存在する意味がなくなってしまう。
だからプロが家庭料理について「なってませんね」みたいな苦言を呈するのは筋が違う。お門違いってやつ。
汚い鼻の頭や肌のシミのどアップの美容の広告とか、醜くだらしなく太ったお腹のダイエット広告とか、あとやたら残酷で陰惨でグロい系のコミックの広告、そんなの見たくないんだがまあよく出てくる。
まあ肌のシミの広告が出るのはこちらがおっさんだからで納得もするが、とにかく意図的にやたら気持ち悪い、汚い画像とかを選ぶのはやめてほしいのだ。
でも不快感と嫌悪感で強引に目を引くやり方のほうが手軽で有効なんだろうな。
tyurico.hatenablog.com
相手に何かしてあげたいと考えるのはもちろん相手を思ってのことなのだが、そうしたいというのはやはり自分の欲求であって、ともすれば自分の都合だ。
だから相手がそれを受け止めてくれない時、不愉快になったり怒ったりするのは筋違いというもので、そこは気を付けないといけない。