結局どの国どの文化でも、タトゥー、彫り物というのは自身の帰属や信念や覚悟などの表明である場合がほとんどであって、要するにそれは「私はこういう者だ」、「俺ぁこういうモンだ」という表明やアピールだろう。
だからそういう表明やアピールがこれ見よがしにデカデカと体に施されていたら、見ず知らずの他人である私はやはり多少なりとも身構えてしまう。
別にタトゥーや彫り物に何でもかんでも反対しているわけではないのだ。
どの国だって「オラオラ」言ってるようなタトゥーや彫り物はやはりちょっと別扱いじゃないのかな。差別とか偏見とかじゃなくて。