膨らまない話。

Tyurico's blog

漫画家の健康管理を出版社がフォローした方がいい

5月にベルセルクの作者の三浦健太郎先生が亡くなられた。54歳でまだまだこれからだった。大動脈解離ということで突然のことだったらしい。

ベルセルクは完結が危ぶまれる漫画、生きてるうちに終わらないんじゃないかと冗談めかしてよく言われていたものだがまさかそれが本当になってしまうとは。もうベルセルクの結末は読むことができない。
 
それで思ったのだが、もう出版社が主導して何ならお金も出して漫画家の健康管理に努めるようにした方が良いんじゃないか。どうしても不摂生になってしまう仕事だと思うし。
これは作家にとってはもちろんだが、健康を維持して作品を完成させてくれる方が出版社にとっての利益にもなる。読者だって嬉しい。
 
奇しくも4月にマキバオーつの丸先生が身を挺してこんな企画のマンガ描いてたんだけど、「○○先生が人間ドック受診のため今週は休載いたします」ってのが当たり前になった方がいいと思う。
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