以前は手足の冷えが冬の時期の悩みで、手袋をしてるのに指が痛いくらいに冷えを感じているような具合で、それで「○○で血行が良くなる」なんて情報を聞くと試していたものだった。
改善はなかったけど。
数年前に「でも血液の流れが良くなったところでそもそも血管が末端まで行き届いてなかったら末端が温まるわけないよな」と考えた。もっと前のこと、「ガッテン」だったか「ゴースト血管」というやつをテレビで見た。
それで「とにかく動かして刺激を与えないと血管も発達しないだろ」となんとなく考えて手指と足指の握ったり開いたりを毎日するようにした。寝起きの布団の中、それからお風呂の中で毎日。
これを気長に半年くらい続けたら以前のような手足の冷えに悩まされることがなくなった。寒さにも強くなった。
ちゃんとした根拠とか明確な数値の変化とか上げられない単なる「個人の感想」でしかないのだが、冷え以外でも目に見える変化が別に起きて、前は足の小指の爪が加齢と共に小さくなって埋没しそうな状態だったんだけど、それが復活してきたのだった。爪らしい見た目になった。
これは血液が爪にちゃんと栄養を届けられるようになったということではないかと考えている。体質改善。
今でも日課の握ったり開いたりは継続してやっている。
理屈は通っていると思うし体感としての効果も感じているし、手足の冷えに悩んでる方はどうでしょう。もし改善が見られなくてもお金はかからないし弊害もないし。
ただし気長に半年くらいは続けてください。
この記事なんかが似てるかもだけど「筋肉をつける」が主眼で、指を動かして刺激を与えるという発想ではないからやはり違う。私はもともと筋肉量多い方で太ももなんてかなり太くてそれなのに手足の冷えがあったので納得がいかない。それと「体温が上がることで、血液もしっかり作られますので、次第に血流もよくなり、ゴースト血管も改善されます。」って説明は論理的にもあちこち飛躍があり過ぎではないかと思う。
panasonic.jp
「チェックしよう」は分かりやすくていいんだけど、どうしたら良くなるかを知りたいんだ。
croissant-online.jp
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