膨らまない話。

Tyurico's blog

鶴竜親方はほんとに日本語が流暢

 
豊昇龍関と琴ノ若関の取り組みで。

せっかくあそこで、この、残ってね踏みとどまって、そこからの攻めがちょっと遅かったですね。あの、止まった瞬間にすぐに攻め込めればですね、相手がこう、泡食うんですけど、

 
家柄から考えて親方も賢いに違いないんだけど、それにしても「泡食う」なんて言い回しをごく自然に使うあたり。もう日本に来てからの方が長いという話もしてたけれど、長くいれば言葉が上手になるわけでもないしな。長くいてもそんなに上手にならない人もいるし。
 
しかし先頃の井筒親方が角界を離れるというニュースを聞くと鶴竜親方の今後が気になる。
志摩ノ海関が先々代の井筒親方の娘さんと結婚して、井筒の親方株は志摩ノ海関に行く流れが確定、みたいな記事を読んだので。
これは勝手な憶測だけど、鶴竜親方はほんとは井筒部屋を自ら再興したいんじゃないかと思ってるんだよな。