膨らまない話。

Tyurico's blog

テレビで見たキュウリを砕く方法がすごく便利だったので

料理研究家の「きじまりゅうた」さんがやってた方法が合理的ですごく良かったのでこれを世に広めたい。

キュウリを叩いて砕くやり方としては麺棒、すりこぎなどで叩くというのが一般的だ。しかし力加減がけっこう難しく、飛び散ったり細かくなり過ぎたり、それで弱く叩くと今度はろくに砕けもしない。以外と面倒なのだった。
 
きじまさんの方法はキュウリの上に包丁の側面を乗せてその上から叩いていくというやり方。点ではなく面で叩く。
このとき大事なポイントは、キュウリの細い側(蔓がついてない方)から叩いていくこと。

キュウリは細い側の方が柔らかく、そっちから砕いていくと割れが自然に伝わっていくとの説明だった。
実際やってみるとその通りでたいへんやりやすい。こんな便利で理に適ったやり方があったとは。

今年の夏はずいぶんとこの方法の世話になった。
きじまさん、ありがとうございます。
 
tyurico.hatenablog.com
tyurico.hatenablog.com
 

理想主義者は現実もちゃんと理解してないと

理想をただ唱えるのじゃなく本当に理想を実現していこうと考えるのなら、「現実はどうなっているか」ということもちゃんと理解してないと駄目だろう。

現実をよくわかってないのに現実を変えていけるわけがない。
 

貴乃花親方の退職騒動だが

相撲協会が都合の悪い部分まで全て隠さず話すなどとは思わないが、協会もさすがに事の損得の見定めが出来ないほどの暗愚の集まりではあるまいし、また貴乃花親方という人も諸々の言動から見るにやはり変は変で、どうも思い込みが強くて独り決めで先走るところがあるように思う。融通の利かない理想主義者というか。
 
先日のNHKニュースで解説委員の刈屋さんが言ってた様に、貴乃花親方に圧力をかけてきた人間は事実いるのだけど、それは協会の意向なのではない、というあたりなのではないか。
協会が組織的に追い出しを図った、というのは考えにくいと思う。貴乃花親方がいなくなって喜ぶ人たちがいるとしても貴乃花親方の人気の高さも決して軽視できないわけで、逆に協会の被るダメージが大き過ぎる。

まあ、そうであってほしいものだ。
 

御嶽海という力士は

御嶽海は三役の地位を何場所も維持し、さらに大関を目指そうという力士だからもちろん実力はあるが、親方衆からは「稽古が少ない」、「場所では強いが稽古場では弱い」といった指摘や苦言も多い。

当人は至ってマイペースでそれを気にする風もない。
本番で強いんだからそれでいいじゃないか、という考えもあるだろう。私も以前はそのように思っていた。

だがもし大関になったらこれまで以上に、下の者に稽古をつける立場、下の者の手本となる立場だ。
少なくとも大関たる者が稽古場でコロコロと負けているわけにはいかないだろう。
大関を、と言うのであれはさすがに考えを少し改める必要があるかと思うようになった。
 

賢さ愚かさというのも単純ではないな

メンサの会員ということだから知能指数の高さはお墨付き折り紙付きだろうけど、社会や政治に関する発言となると全くつまらないことしか言わない人がいる。
 
頭の良し悪しは単純でなくモジャモジャ頭とも無関係なのだ。