膨らまない話。

Tyurico's blog

人間として少し成長できたかも

今日は親類のお弔いだった。

「会場の冷房が効き過ぎじやない?寒いよね」って言われて、言われてみれば効き過ぎかもと思って近くの高齢の衆に「冷房寒くないです?」と尋ねるとやはり「寒い」とのこと。

さっそく係の人を探してその旨を伝えて対応をお願いした。
昔はこんなふうには動けなくて、でもこんなふうにサッと動けるようになりたいもんだと思っていたのだった。
時間はかかったがだいぶ動けるようになった。
思っていればなれるもんなんだな。
 

伝統が導き出した答えは当時としての最適解なので、

時が流れて諸々が変化すればもう最適解ではないということは十分あり得る。
もちろん今でも最適解であるということも十分あり得る。

この「最適解」を言い換えると「最先端」。一番先っぽ。
 

唐辛子味噌でお酒が進む進む

たくさん作ったので親戚のおじさんに送ったら「酒のアテにいい」と。
 
今までもっぱらご飯に乗せて食べるばかりだったけど試してみたらまあ日本酒が進むこと。
私の唐辛子味噌はこれ以上ない程にシンプルで、火にかけたら3分くらいで出来上がる。焦さないように丁寧にじっくり練り上げる作業はない。
特に使う必然性を感じないので酒もみりんも入れない。青唐辛子、味噌、砂糖、植物油のみ。味噌と砂糖も混ぜておかない。
唐辛子を炒める⇒砂糖入れて溶けるまで炒める⇒味噌入れてよく混ぜて出来上がり。ポイントは砂糖を先に入れること。

ただし青唐辛子は良く切れる包丁で1㎜幅くらいに細く刻む。ザクザク粗く刻んだ青唐辛子が入ってるのは好きじゃないので。
 
唐辛子味噌 レシピ - Google 検索

若隆景ぐらいの体つきの力士が増えてほしい。

いや今日の豊昇龍と若隆景の取り組みは興奮しました。面白かった。見所が多かった。粘りというか足腰というか。決まり手は一本背負い
2人ともそんなに太ってなくて、昔で言う「固太り」、筋肉質で目方が重いという体つきで、昭和の力士の体つきに近いように思う。
 
昭和あたりの相撲の映像を見てると今と違って力士は細身で締まってて、むしろでっぷりと肥えた力士のほうが少ない。力士は太ってる、相撲ってデブの取っ組み合い、ではないことがわかる。
 
相撲はぶつかり合いから始まる。
だから体重が重いほうが当たった時の力が強くなるので有利は有利で、それで勝つには目方を増やすのが手っ取り早いということになるのだろうが、体重が増えれば足腰への負担も大きくなって怪我も増えるしだろうし、体が重くなり過ぎると自分の体を持て余して出来る技が減って相撲が単調になる。力士の体重増加とともに決まり手の種類が減った、決まり手の傾向がすっかり変わったとはよく言われる。
 
豊昇龍や若隆景、明生、琴恵光、妙義龍、霧馬山、翔猿、この辺りの体つきの力士が増えて欲しい。このぐらいが見た目もかっこいいのよ。
 

フランスのルドリアン外相のメガネの位置が大好き

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オーストラリアはフランスを裏切ってアメリカの潜水艦を選んだ、みたいな肝心の主張が耳を素通りしていく。
まこと絶妙な位置にあります。

眉もいい味わい。