膨らまない話。

Tyurico's blog

アメリカの言うこと、中国の言うこと、どちらが信用できるかという話

もちろん双方それぞれ思惑があって自分の利益になるように発言していることでは違いがない。
それでもやはり、中国の発する言説の方がはるかに信頼性が低いと言わざるを得ない。はっきり言えば信用ができない。

これはアメリカと中国どちらが正直で誠実かという話ではなく、中国の言説は検証される可能性が極めて低いからだ。こう書いていて思いついたが、簡単に言えば中国という国は異論の存在が許されない国だということだ。
 
アメリカだったら後年の文書公開とかマスメディアのスクープとか内部リークとかいろいろ考えられるが、中華人民共和国という国はそういうことがおよそ不可能だ。そういうものは圧殺される。
「異論の存在が許されない国」というのは到底まともな国ではない。
早速このどさくさに紛れて香港の民主化運動への圧力を強めてるしな。
 

「中国はデータをねつ造できる国ではない」 嘘つけ。どの面下げて言うか。
https://www.msn.com/ja-jp/news/coronavirus/「中国はデータをねつ造できる国ではない」死者数訂正を自賛の中国にぬぐえぬ不信感/ar-BB12R2gIwww.msn.com