バイデン大統領「イスラエルは世界で支持を失いつつある」
アメリカのバイデン大統領は、ガザ地区の情勢をめぐって「イスラエルは世界で支持を失いつつある」と述べ、ネタニヤフ政権の対応に批判的な見方を示しました。アメリカのバイデン大統領は12日、首都ワシントンで開かれた支持者らを集めた会合でスピーチを行いました。
この中でバイデン大統領は、ガザ地区の情勢をめぐって「無差別的な爆撃によってイスラエルは世界で支持を失いつつある」と述べました。
ガザ地区でイスラエル軍の攻撃による民間人の犠牲が増え続け、イスラエルを支援するアメリカに対しても国内外で批判の声が強まる中、これまでよりも踏み込んで苦言を呈した形です。
またイスラエルのネタニヤフ政権について「イスラエル史上もっとも保守的な政権だ」と述べ、パレスチナとの「2国家共存」による和平の実現を望んでいないと指摘しました。
NHK 2023年12月13日
保守ってもっとまともな意味だと思うんだが。
www.theguardian.com
He also had some harsh words for the Netanyahu government, which he called “the most conservative” in the country’s history.
確かに実際そう言ってるみたいだが、ネタニヤフみたいなのを保守と言うべきか。
私は極端な考えや姿勢を保守とは呼びたくないんだよね。