膨らまない話。

Tyurico's blog

新しいアイデアの到来を妨げるもの

 
新しいアイデアというのは、「これまで考えられることのなかった可能性」、「これまでにない思いつき」だ。
ならば「これまでの経験や知識」は時に邪魔なものにもなる。
「~でないといけない」「~に違いない」という考えから自由になる必要がある。

アイデアは隘路を通ってやって来る。邪魔になるものをどけて少しでも道を広くしておく。
 

もっと簡単な煮干しのだしの取り方を考える

 
煮干しのだしの取り方を調べると、
① 煮干しを水に30分以上浸けた後、アクを取りながら煮出す
② 煮干しを冷水に一晩くらい浸ける「水出し」
この二通りが出てくる。料理研究家、乾物の問屋さん、味噌や醤油のメーカー、どれもそう。
 
私も両方やったが、もっと手軽なやり方はないものかと考えて、別のやり方を思いついた。
湯が沸いたら火を止めて、煮干しを入れてフタをして15分~20分。
 
これだけでちゃんと旨味が出る。火加減もアクを取る作業も要らないし、浸けておく時間も要らず使いたい時にすぐに使える。
 
煮干しは旨味が出やすいように三つ四つに割く。高温でグラグラと煮出すわけではないので頭や内臓は取り除かなくても特に問題はない。*1 
目安として水500㏄に煮干し10g。
 
家庭の味噌汁や煮物なんかで煮干しの出汁がらもそのまま一緒に食べてしまうようなら、食べにくい頭と苦い内臓部分だけは取り除くと良い。
 
次は昆布だしでも同じことができないかやってみよう。 
 
 

*1:頭と内臓は臭みや苦味が出るから取り除きます、という説明がほとんどだけど、一般的に言って魚の頭からも旨味が出るので、高温で煮出すわけではないし頭も入れた方がむしろ良いと思う。内臓部分も高温でなければたいして影響は出ないので、最後に取り除けば良いと思う。

「前向きになれ」って、そう簡単にはいかない。だから使う言葉を変える。

前向きになれ、済んだ事を考えるな、って言われたってこれまでそれで生きてきた性格や考え方がそう簡単に変えられるわけはないし、だいたい自身の性格や考え方に直に取り組むというのはそもそもほぼ不可能なことだ。

だから真正面から性格や考え方を変えようと努めるのではなく、他所から攻めていく。使う言葉の方を変える。

「なんで」「どうして」という言葉で自問することを控え、その代わり「どうすれば」「どのようにすれば」と問うようにする。
WHYでなく、HOW
 
「なんで」という言葉は概ね「済んでしまった事」に関する追及や追求、あるいは執着だ。