膨らまない話。

Tyurico's blog

レゲエとジャマイカ独立の関係、というか無関係

レゲエ、特に初期のレゲエには抵抗、反逆の音楽というイメージもあって、以前はレゲエとジャマイカの独立をなんとなく結び付けて把握していた。実際ネットでは今でもそんなような記事が見られる。
しかし調べてみるとジャマイカの独立は1962年で、スカとロックステディのあと1968年にレゲエが生まれたわけで、レゲエとジャマイカの独立は関係のない事柄だとわかった。
 
で、ここからは個人的な推測になるのだが、たぶん実際の事情は、ジャマイカがイギリスから独立して間もない頃は解放感と希望でいっぱいだったんだけれど、やがて独立前より社会は混乱して経済的にも落ち込んでいって、そういう状況の中でレゲエが生まれた、たぶんそんな感じなのではないか。
良くも悪くもイギリスが統治していた時代の方がとにかく安定はしていて、しかし独立して枷が外れてさあこれからは自分たちでとなったら今度は国内の対立や混乱がどんどん激しくなっていって、ていうのはきっとあると思う。

近年新しく独立や民主化を達成した国々のその後の報道を聞くに付けてそう思う。
 
 

Lord Creator - Independent Jamaica
1962年、ジャマイカ独立を歌った曲。レゲエではないしスカでもない。
 

私はそんな読書したくないし、そんな友達もいらない。

「千夜千冊」とかで知られる松岡正剛さんの文章。

ふつう、誰かに脅されて本を読むことはないが、ぼくは高校の親友から脅されて読んだ本があった。 「おまえ、大審問官も知らないのか、カラマーゾフだよ」 「知らない」 「だったら読むまでは、おまえとはつきあえないな」

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私はそんな読書はしたくないしそんな友達もいらない。
まあそういう時代があったのかな。でも正直に言うと気持ち悪い。
 

大関になるにはまだ何かが足りないか

御嶽海は優勝経験があり三役の地位も長く間違いなく力のある力士だが、逆に言えば三役が長いというのは大関の手前でずっと足踏みを続けているということでもあり、やはり何か足りないのだ。
稽古か、気持ちか、考えか。
 

鍋を使わず簡単に1カップのかつおだしを取る

かつおだしカップ」を簡単に取る方法。
カップなんて少量は鍋ではむしろやりにくい。
だが料理本なんかでは「だし1カップ」が当たり前のように何の説明もなく出てくることがよくある。困るのだ。
 
200㏄計量カップに茶漉しをセットし、茶漉しにパックの削り節を入れる。2~3gが目安。
電気ポットからお湯を注ぐ。すぐにだしが出るが、1~2分置いてもいい。
お湯は90℃くらい。沸騰したお湯なら少し冷まして使う。どうも高温過ぎるとパックの削り節は生臭さが残るし濁りも出てしまうようだ。
 
マグカップやどんぶりなどでもいい。容器を選べば500ccくらいまではこの方法でいける。
 

畳織りという製法の非常に目の細かい茶漉しで、粉がほとんど落ちない。もちろん普通の茶漉しでもよい。