膨らまない話。

Tyurico's blog

私の考える「頭がいい」ということ

「頭がいい」とはどういうことかとネット上で度々いろいろ言われているが、私が考える「頭がいい」はそういうのとは全く違っていてまた至って簡単なもので、
それは、「自分のするべきことが何かわかっている」、「自分に求められていることが何かわかっている」ということだ。
状況と自分の認識に関係しているとも言える。そして優劣とは関係がない。
 
知能指数が高い人」、「記憶力がすごい人」、「知識が多い人」、「成績がいい人」が、必ずしも「頭がいい人」ではないのはこういう次第だと思う。
 
コロナウイルスの感染をこれ以上広げられないこの瀬戸際に、飲み会で騒いで結局感染してる医者とか、馬鹿者と言うしかないですよ。


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政治の仕事を一言で言えば

今度の新型コロナウイルスで思ったことがある。
 
政治の仕事って一言で言えば、国民が安心して暮らせる国をつくることだ。
平時でも非常時でも。
経済、外交、防衛、治安、防災、健康、情報、諸々。 
考えてみればそれ以外にないだろう。

政治家、政党もこの点において評価判断したらいい。
 

スマホのグーグルおすすめ記事は「興味がない」の選択肢が間違ってる

アンドロイドのスマホで新規タブを開くとグーグルのおすすめ記事というのが一緒に出てきて、まあそのおすすめを全て非表示にもできるのだが、読みたいものは読んで、興味のないものは非表示にしたり「興味がない」と答えるようにしている。
 
ところが、例えば「叶姉妹が鬼滅のコスプレ Yahooニュース」とかいう記事に対して「鬼滅の刃に興味がない」、「Yahooニュースに興味がない」というような選択肢しかなかったりする。
 
そうじゃない、こっちは叶姉妹に興味がないんです。鬼滅とYahooは問題ないんです。叶姉妹を出ないようにしたいんです。
こういう感じのズレた(わざとずらした?)選択肢がほんと多い。
えこひいきはやめてくださいグーグル先生。
 
鬼滅の刃」と「100日後に死ぬワニ」を比較した記事について「鬼滅の刃に興味がない」しか選択肢がないってのも一体どうなんだと思いますよ全く。
 

『鬼滅』は読んだことないけどキャラデザに惹かれるな。
 

ふきのとう味噌の調味料の順番を見直す

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ふきのとうを洗って刻んで油で炒め、味噌と砂糖で調味する。

さてこれまでは味噌 ⇒ 砂糖の順番で入れていたのだけど、砂糖 ⇒ 味噌で入れた方が美味しいし上手くできるような気がする。味が違う感じ。
考えるに最初に味噌だとやはり塩分で水が出やすい。砂糖が先だと水があまり出ないのでグタグタ加熱せず手早く仕上る。加熱が短時間最小限ですめば風味も色も損なわれにくい。
「どうせ最後は全部混ざるんだから一緒。」というのは思い込みかもしれない。
 
ふきのとう100gとしたら味噌50g、砂糖30gの比率。手早く一気に仕上げたいのであらかじめきちんと計量して用意しておく。また味見しながら何度も調味料を足してくようなこともしない。一気に全量投入。

私はふきのとうの苦さを味わいたいので、湯がいて水にさらす下処理はしない。
 
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例の100日ワニさんに感じたモヤモヤ

作品を送り出した側が作品から利益を得るのは当然のことで、そこは批判される筋合いではないだろう。
しかしワニさん100日後に死んで最終回が出るや否や間髪入れずに映画化、グッズ、ショップ、怒涛の一斉展開、全方位攻撃だ。手回しが良過ぎる。
 
余韻にひたる間も与えぬこの展開ぶりを見ると、これは短期で勝負・商売しようって腹積もりなんだろうな、じゃあ売り出す方も一過性のコンテンツという認識なんだろうなと思ってしまった。

それなのに、そういう短期で消費されるであろう一過性のコンテンツのテーマとされているのが「命」だというのはなんか違和感がある。えらく安い命じゃないか。まあこの作品に限ったことではないが。
 
イギリスのミュージシャンのノエル・ギャラガーは「日本のファンのみんな、最近クソデカい家を買っちまったんだよ、もっともっとグッズを買ってくれよな!」とかインタビューで言ったらしいけど、私はこういうあけすけな強欲さの方がいっそ清々しくて好きだ。
 
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