膨らまない話。

Tyurico's blog

相撲の幕下、なんと吉井さん全勝優勝だ

 
といっても吉井さんという力士を知ったのはこの場所になってからで、やはり幕下の徳之武蔵さんという徳之島出身の若い力士を応援していて、その取り組みで知った。吉井虹、よしいこう。(小学生の時「よし、行こう!」って言われてたろうな。)
 
歳がまだ18と若いのに体重がもう160kgなのでこれはと思って調べてみると今どき珍しい中卒の力士だった。因みに徳之武蔵さんもそうだ。いまや大学相撲出身の力士が多い角界だが大学相撲出身というのは言ってみれば既に選別された人たちなので強いのはわかっている。その辺、中卒高卒力士のような新鮮味には欠ける。私は中卒高卒で強くなりそうな若手力士はいないかと思ってはスマホの大相撲アプリを見ている。

吉井さん6勝まで来て、今日はカザフスタン出身で十両昇進も目前の金峰山だったのこれは相手が悪いと思って諦めていたがなんと勝って全勝優勝だ。おめでとうございます。

でも今場所は三十八枚目だ。来場所はどうなるか。どこまで番付上がる?
 
ところで連日、コロナ感染で部屋丸ごと休場の力士が増えてしまっている。不戦勝だらけだ。一度も休場のなかった玉鷲関まで休まざるを得なくなった。やばい、非常にやばい。
千秋楽の体裁がなんとか保たれることを願うばかりだ。