ゴーヤの白いわたって実は苦くないんだと知ってからも料理するときには結局取り除いていた。
でもインド人の料理人がわたも種もそのままに料理をしているのをテレビで見た。
種の方は当然そうだろうと想像がつくのだが、調べてみるとゴーヤって実はわたの栄養も高いらしい。
というわけで種もわたもそのまま使うゴーヤチャンプルーみたいなものを作ってみた。
栄養も取れるし生ごみも減らせるし。
よく切れる包丁で、種も一緒に切る狙いで薄く輪切りにしていく。種も殻を切らなければたぶん消化吸収されないだろうと思うので。
それを電子レンジで１～２分加熱したら、同時進行で肉を炒めておいたフライパンに投入、塩と一緒に溶いておいた卵を入れて、多めの鰹節と風味付けに醤油を少し。
鰹節は飾りに乗せるのではなく味付けとして使う。
なので鰹節は多めに入れた方が美味しいと思う。
実がまだ若く固いうちは種の殻は柔らかい。
実が育って柔らかくなると種の殻は固くなる。
