といっても新しいミュージシャン、最近のミュージシャンは一人としていないのだが。
ザ・フライング・ブリトー・ブラザーズ。あるいはグラム・パーソンズ。
ボーカルのグラム・パーソンズは生年1946年、没年1973年。ドラッグのオーバードーズで26歳の若さで死んでしまった。
Hot Burritos! The Flying Burrito Bros. Anthology 1969-1972
- アーティスト: Flying Burrito Brothers
- 出版社/メーカー: Interscope Records
- 発売日: 2000/04/18
- メディア: CD
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ジェイムズ・カーの The Dark End Of The Street をカバーしていたのがすごく良かったので買ってみた。全く知らないバンドだった。カントリーロックの原点という位置づけでいいのかな。まずグラム・パーソンズの声が良い。また曲も良い。
しかし「空飛ぶブリトー兄弟」って、ふざけたバンド名。
もとは1969年と1970年のアルバム。
THE FLYING BURRITO BROTHERS /// 4. Dark End Of The Street - (The Gilded Palace Of Sin) - (1969)
ボニー・レイット。1949年生まれ。
- アーティスト: Bonnie Raitt
- 出版社/メーカー: Rhino / Wea
- 発売日: 2002/03/19
- メディア: CD
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もとは1973年のアルバム。
ヴァン・モリソン。1945年生まれ。
- アーティスト: Van Morrison
- 出版社/メーカー: Rhino
- 発売日: 2013/10/22
- メディア: CD
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ヴァン・モリソンの名前は聞いていたが曲を聴いたことはなかった。トゥーツ&ザ・メイタルズのアルバムに彼の I Shall Sing のカバーが入っていてそれでオリジナルを聴きたくなって買ってみたところ、これが何となく聴き流すことなど許さないような恐ろしくハイレベルな名盤だった。
もとは1970年のアルバム。
モーズ・アリソン。生年1927年、没年2016年。
ジャンルはジャズになるのだろうか。
Mose Allison: The Complete Recordings 1957 - 1962
- アーティスト: Mose Allison
- 出版社/メーカー: Enlightenment
- 発売日: 2015/03/10
- メディア: CD
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ボニー・レイットが上記のアルバム Takin My Time で歌っている Everybody's Cryin' Mercy はコステロがカバーアルバム Kojak Variety で歌っていた曲だと気づき、ライナーノーツを読んでみると作曲者は Mose Allison とあったので探してみてCDが5枚も入って安いこれを取りあえず買ってみた。
しかし100曲以上も収録しているというのに、このCDには目当ての Everybody's Crying Mercy が収録されていなかった。でもこれはこれで満足。ピアノがすごくいい。ボーカルは軽め。
調べてみるとモーズ・アリソンはヴァン・モリソンにも影響を与えているというので、ああ繋がってたんだなと思った。
残念だが、先月89歳で亡くなられていたことをつい最近知った。
1957年から1962年までのアルバムをてんこ盛りにぶっ込んだCD。
スライ&ロビー。
ジャマイカのドラム&ベースのコンビ。スライ・ダンバー(1952年生まれ)とロビー・シェイクスピア(1953年生まれ)。
- アーティスト: Sly & Robbie
- 出版社/メーカー: Trojan
- 発売日: 2017/03/16
- メディア: CD
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よく知らないまま買って聴きだしたばかりなので、まだわからないことの方が多い。こういうのダブっていうの?
とにかくこのアルバムでは Jah Jah Man というのがすごく気に入っていてこの曲に来ると何回かリピートしてから次に行く。
1978年から1985年までの曲を収録したCD。