膨らまない話。

Tyurico's blog

どういう風にして人間は互いに名前で呼び合うようになったのだろうか

 
テレ東の『ヤギと大悟』、ヤギと歩いてて見つけた道端のタンポポから「ポポ」という名前をヤギに付けたと聞いた。

それでふと「ヒトが犬と一緒に暮らしはじめた遥か大昔にも犬に名前をつけて呼んだんだろうか」と思ったのだが、考えてみたらその前には人間がお互いを名前(あるいは名前らしきものか)で呼ぶようになった、そういう段階があったわけだよな。きっと。
 
そう思ったらその経緯仔細がすごく知りたくなった。しかし本当のところは結局、誰も知りえないことだ。
ああ気になる。どのようにして人間の、個人の名前というものが生まれたんだろうか。想像もできない。事物の呼び名だったらまだわかる気もするんだが。

それぞれの名前で呼び合うということは、集団の中での関係とか役割とか相違とかの意識とも関わるよな、たぶん。
人間の互いの名前が先に生まれたんだろうか、それとも周りの事物の名前が先に生まれたんだろうか。
こういうのはどうやって調べたらいいのか。言語学なのか人類学なのか、なんかそういうのないか。