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まあこの「文章力」というのがどういう類のものであるのか不明で、あるいは私が考える文章力とはほとんど別物かもしれないのだが、このごろ独習でボールペン習字やってるからなんか励みにはなるね。
しかしあらためて考えることになったが、文章力とか文章作成能力とかってどういうものだろうか。どういう種類の文章かによって全然違うだろうし。事務的文章なのか文芸的文章なのかとか。「~力」っていうなら当然のこと能力の高低もあるってことだよな。
どうも私は、器用に上手いこと文章を綴ることができるようなのを文章力が高い、すごい、とは考えてないんだな。そのことはこの記事を読んだことではっきり自覚することができた。
私がいい文章だと感じ入るものは器用さとは関係がなく、むしろその逆に位置づけられるものなのだろう。「上手さ」や「手並み」ではない。
なるほど、私が池内紀さんの文章を名文だと思えないわけがわかった。十年越しの課題というか疑念に対して思わぬ収穫があった。
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