膨らまない話。

Tyurico's blog

年末の汚れ落としの作業から努力について考える

 
汚れ落としみたいな、何かを生み出すわけでもないつまらないような作業でも、目に見えて汚れが落ちてると感じられれば面白みが出てきて、もっときれいにしようピカピカにしようと夢中になる。それこそ必要以上なほどに。
しかしどれだけ拭いてもこすっても大して汚れが落ちない場合はやろうとする気は起きない。

思うに努力もこのようなもので、「努力できるのも才能」みたいな見方もあるが、努力しただけのレベルアップを感じられるから努力が続くということもある。レベルアップが実感できる→嬉しい→もっとやろう、となる。
要するに好循環、やった甲斐があるかないかだ。

だから努力には割りが良い悪いもあって、なかなか結果が出ないのにそれでも努力を続けるのは簡単ではないし、やり方を大きく見直すかいっそ別の土俵を探すかした方がいい場合もある。