膨らまない話。

Tyurico's blog

一升瓶の日本酒を四合瓶に小分けするとき泡立たないようにするほんのちょっとした工夫

日本酒は開封すれば空気に触れて味が変化していくので、そのため一升瓶のままで飲んでいかずに適宜四合瓶に移して空気の影響を少なくするようにしている。空気を抜く専用の道具もあるようだけど。
だからできるだけ上の方までお酒で一杯にして、瓶の中の空気を減らすようにする。
 
ただこの時、日本酒をドボドボ注いでいくとどんどん泡立ってきて上の方は泡ばかりになって泡が溢れてしまうので、何とか泡立たないやり方はないかと長らく思案していたのだった。それに泡立つってことは空気と混ざりあうってことだろうし。そもそもの目的に反する。
 
それで最近ほんのちょっとしたことだけど、良い方法を見つけた。
四合瓶に移し替えるには「じょうご」を使うのだが、この時じょうごを傾けて口の先端が瓶の内壁に接するようにして注ぐと内壁を伝ってお酒が落ちていくので泡立ちが大幅に抑えられるのだった。
偶然の発見だけど至って道理。でもこれだけのことに気付くのに時間がかかった。思いついたのは上首尾だが、できれば思いつくまでの時間をもっと短くしたいものだ。
 
tanoshiiosake.jp
 
日本酒 移し替え - Google 検索

 

私は空き瓶に入れ替えているけど、検索して調べたらこういう瓶に移し替えている人もけっこういる。こっちの方が見た目はきれいだよな。