笑い飯の哲夫さんはなんだか仏教に詳しいということを聞いてこの本を読んでみた。哲夫さんと浄土真宗の僧侶の釈徹宗さんの本。
ずいぶん怒ることが少なくなりました。
数年前までは、大学の講義中、怒鳴りまくっていました……。ゼミでは、手元にあった品物を手あたり次第に壁へ投げつける始末……。今はそんなこともすっかりなくなっています。
この本で一番印象に残った箇所。この言葉、哲夫さんじゃないんだよな。徹宗さんの。
徹宗さんかなり激しい怒りっぷりなんだけど大丈夫かこの人。
怒りっぽいというより暴力的ですらあるんだが。だいぶ昔の話かと思えばたかだか数年前って、問題になっててもおかしくないぞ。
自身の至らなさを隠さずに書けるのが偉いと言えば偉いのか。
私ならまずゼミを希望しないな。
全体もまあ面白かったけど、今後たぶん徹宗さんの他の本は読まないと思う。